京都マラソン攻略ガイド(ラフスケッチ)2

◼️中盤
京都マラソンの場合の中盤は西加茂橋からと考えるといいでしょう。 西加茂橋を渡って暫くすると20km地点に着きます。鴨川を挟んで 向こう岸には西加茂橋を目指すたくさんのランナーが見えるはず。 「まだ後続はあんなに人がいる」と優越感に浸りましょう。ちょびっと楽になりますよ(笑)。

このあたりは川沿いの道路。なだらかな、なだらかな下りです。 伸びやかに走れます。 タイムも稼げます。 御薗橋 を渡り再度鴨川の西岸を抜け、 北山大橋から北山通りに入ると道が狭くなります。 

直線コース なので ぶつからないように走れば進めます。ただ北山駅から 北山通りの東端の折り返し地点までは だらだらと上りが来るので 案外疲れます。
折り返したあと北山駅近くまで戻り左折。北大路まで南下して、また北山通りまで戻る折り返しも心が折れそうになります。疲労が出てくるあたりですからね。コースは平坦なのでがまんがまん。
次は 植物園 。植物園に入ると少し風景が変わってリラックスして走れます。
植物園を抜けて 北山通から加茂街道、鴨川沿いへ。 鴨川は狭いコースですが、以前と違い道路も 整備され、走りやすいコースとなっています(ちなみに私のトレーニングコースでもあります)。ここからは一路丸太町通りまで一直線。その途中、鞍馬口通り付近で30kmポイントです。
サブ4狙いなので、2時間45分通過を目指します。このあたりは30kmの壁にぶち当たったランナーたちが喋りながら歩いているので注意が必要。歩く人レーンをつくって欲しい。お互いに安全ですから。
さあ、終盤に入ります。もう、止まるなんて考えられない!

 


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