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ドラえもんのメッセージを考えてみた。

気づいたら、noteを書き始めてから一年を回ってました。ただただ僕が書きたいものを書いています。本だったり、言葉だったり、いいなーと思ったものを書き連ねて来ました。
みていただいてる皆さん、本当にありがとうございます。気張らず、マイペースで書いていきます。

さて、タイトルにある通り、小さい頃からテレビで放送され続けるドラえもんって、結局何が言いたいのだろうと思っていろんな記事とか動画とか読み漁ってみました。

僕の結論はこれです。

ドラえもんは、スーパーサポートキャラ。

あの猫型ロボットは未来から、のび太くんの成長を見守るために来たんですよ。
ドラえもんは、本気を出せばのび太くんに全てを与えることが出来てしまうのです。
四次元ポケットからひみつ道具をいくらでも出せるし、渡せるでしょ?
最強なんです。

でも、物語のプロセスは、必ずひみつ道具を使っても失敗したり、また別のトラブルを起こして解決しないのです。
なぜでしょう?ドラえもんはどうしてそれ以上を与えないのでしょうか?僕は不思議に思いました。

のび太くんがダメな人間になってしまうのです。

自分で考え、行動して解決させる

ドラえもんはのび太くんにこのプロセスを大切しようとメッセージをしてるのかなと思いました。

もう一つ自己解決ではなく、のび太くんの行動にも重要なメッセージがありました。
勉強も運動もできないのび太くん。いつもスネ夫やジャイアンに意地悪をされてしまいます。
ですが、絶対遊びに誘われなくなることなんてないんです。人に裏切られることがないんです。
なぜか?

のび太くんは優しい人なんですよ。

どんなところへ行ったって、友達にやり返そうとしたって別の行動したり、相手を思いやる気持ちが常にあるんです。
未来ではしずかちゃんと結婚して、成功して幸せに暮らす話が描かれています。

すごく大切でシンプルなメッセージでした。
コツコツ積み上げ、欲に負けるものは叶う夢などない。

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