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Coda あいのうた

新年初のシェアというか記事になります。
僕自身、流行に乗り2週間ほどダウンしてやっと完治と言えるほどになりました。
肺炎に下手したらなりそうなぐらいの咳と喉が焼けるように痛かったです。
幸い後遺症など無くて元気になることができました。
今ある身体に感謝です。

さて、タイトルにある「Coda あいのうた」という映画を先日見に行きました。
オリジナルは2005年にフランスでそれをリメイクした作品だそうです。

田舎の漁師の家庭にいる高校生の女の子がやりたいことに向けて歩き出すストーリーです。
この家族は、ヒロインである女の子以外の家族全員が耳が聞こえない障がいを持っています。
家族とのコミュニケーション手段は全て手話です。

家族を馬鹿にされるって辛いですよね。
上京して1人暮らしを数年経ってから、家族は偉大だなと感じます。そして、恵まれていたと心底思います。
それぞれの形があって、愛が生まれているのならそれでいいのだと、感じつつやっぱり環境って大事ですね。

伝えたいことを伝えられる手段がたくさんある時代に、それができずにこの世を去っていってしまう方もいる。
自分の視野は、まだまだ狭いなと思うばかりです。

人を想うことは、とても美しいことだと感じることができた作品でした。

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