サンプリング 資本主義 第三の道

chat GPTのアルトマンが
模倣なきクリエイティビティーはないと言い切った時、
欧米人は納得したはず
そもそも
ギリシアから
ずっと模倣している
ギリシア以前は
切り捨てた
日本人が古事記以前を
切り捨てたように

知的所有権は
権力に依存している
おしゃれも
アートも
システムに依存している
サンプリングのサンプリングのサンプリング
メタファーのメタファーのメタファー
マラルメと同じ
すでに手法は開発されている
メタロマンは
手法の問題でしかない
本質は

サンプリングの運動

人は
強いものが好き
奇跡が好き

ご飯を食べて
セックスして
びっくりしたいだけなのだ
生存と繁栄と環境適応

それだけ
流行るものは
権力を獲得しつつあるもの

権力を脅かすもの

2択
アンダーグラウンドは
その可能性に
価値がある

サンプリングなど
当たり前のこと

アウラを信じられたのは
数が少なかったし
仮想敵がいたから

すでに
全ては
複製されている
複製の複製の複製くらいになると
オリジナルのように見える
わかる人にはわかる
法整備は
単に金のため

複製されないものがあるとすれば
エビデンスがないほど古いとか
絶えず間違えることとか
狂っていることとか
それくらいだ

シンボル
記号
言葉の前
意味の前に注目するしかない
言葉ができる前
言葉によって
世界は切り取られたのだから
切り取る前に戻れば
無限

新しい言葉を作る
詩人の営み

赤ん坊が
発語する前
アーティストは少し気づいているが
それをどうしたらいいかはわからない
まずは
やってみることだ
 
それが現代の希望である
まだ鬱を認める
必要はない

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