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MacBookProをデスクトップ化してみた

68K時代からMacを使い始め、Macしか使いたくないくらいにMacが好きです。
使っていたのはほとんどがNote系ですが、iMacを会社で使ってみてどうも使いにくいと感じていました。それはキーボード・トラックパッドが原因です。
MacBookは新しいシリーズが出ると必ずと言っていいほどキーボードの仕様が変わります。それだけよりいいものを提供したいという現れでしょう。
しかし、デスクトップ系のキーボードはほとんど変わりません。Magic TrackPadもほとんど変更なしですね。
ずっとMacBookAirやMacBookProを使っていると、そのキーボードやトラックパッドの使い心地に不満が湧いてきます。
MacBookAirの下半身部分のようなキーボードを出してくれないかなあとずっと思ってました。しかしそのような兆しもありません。
ある日、YoutubeでMacBookProの液晶を取り外してデスクトップとして使ってる人がいました。これを見たとき『こ、これだ!』と思いました。
そのような改造をするならば、MacBookAirが向いていると思いました。なぜなら、MacBookAirは液晶がRetinaではなく低解像度(2018からはretina)なので外付けモニターにする意味がある、薄いのでキーボードとしては向いている。確かにProと比べて非力に見えるが、どちらもTurboBoost時には同じくらいの周波数になるので高負荷の作業でも数字ほど差がない。
しかしながら手持ちのMacBookAirは古すぎて使い物にならない。もう一台遊んでいるProは液晶も非常に綺麗で、この液晶を取り去るのはもったいないかな?という気持ちがよぎる。
でも、このMacBookProは現状役目がなく遊ばせておくくらいなら、デスクトップ化して有効に使おうと決心!
トルクスドライバー3種を用意して、切り離し作業に取り掛かる。予めyoutubeで何度も外し方を見たので、戸惑うことなく15分ほどで見事に切り離し完了!
https://youtu.be/UUl0Mp6vBDA
さて、HDMIのモニターにつなぎ 電源を入れて動くか???
という心配もよそにあっけなく起動。解像度を4Kに設定しATEM softwareなどを起動し使い勝手の確認。
いやいや文句なし!
Appleのデスクトップは、私が買える範囲の製品はiMacかMac Miniとなるが、両方ともにあらゆるI/Oにアクセスするのがしづらい。USBやSDカードスロットなど裏に手を回して。。。となんともむずい><
でも、このMacFlat(勝手に命名)ならすぐ手元でアクセスできる。まちがって電源コードを抜いてもバッテリーで動く。キーボードやTrackPadやマウスでごちゃごちゃすることもない。といいことづくし!
特にTrackPadは手のひらなどもミスタッチには反応しないので本当に楽!
いやあ、これまじでAppleさん製品化してくださいよ!
現行のM1 MacBookAirの液晶を取ればいいだけですよ、そうなれば価格は確実に10万円を切るし、もう本当に理想的!
ぜひぜひお願いします!

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