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本当は教えたくない美食店シリーズ〜【激戦区名古屋 うなぎ屋5選】

こんばんは、もののふです♪
今回は全国的にもうなぎの激戦区である名古屋のうなぎ屋を紹介していきます♪

ただ今回は名古屋名物のひつまぶしではなくうな丼verでお届けしていきます。

ですが、その前に、、、

突然ですが、いきなり問題です。
10月25日は何の日でしょうか〜?

、、、そうです‼︎土用の丑の日です。

簡単ですが、土用の丑の日について説明しておきますね〜。

土用の丑の日とは、簡単に言えば『季節の変わり目』といえます。

では【土用】と【丑の日】をそれぞれ分けてみていきましょう。

土用とは、
暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間を表す言葉です。

丑の日とは、
昔は日にちを数えるときに、「1・2・3・4…」という数字ではなく、「子・丑・寅・卯…」と十二支が使われていました。そのため「丑の日」とは、十二支の順番で「丑」がめぐってきた日のことを言います。

例えば、夏の「土用の丑の日」とは、立秋の前の18日間のうち「丑の日」を指しているということです。

土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。

ちなみに、土用の丑の日と土曜日とは関係がありませんので、注意してくださいね。

少し勉強したら、お腹が空いてきましたね。
それでは、もののふがお勧めする名古屋のうなぎ屋さん5店を紹介していきましょう〜!

文句なし!!ボリュームたっぷりのふわふわ鰻【イチビキ】

ランチ時には大行列が出来ることでも有名なイチビキさん。
しかしながら、並ぶ価値があるほど、ここのうな丼は絶品なんです‼︎

開店時間は11時30分ですが、10時からその日の分の整理券の配布が開始し、
整理券がなくなってしまうと売り切れとなり、うなぎを食べることは出来ません。

ちなみに夜の予約は、絶対に予約が必須です。
1ヶ月前から予約が可能となっていますが、人気のため必ずしも希望の日、希望の時間に予約が取れるとは限りませんのでご注意を。

気になるイチビキさんの絶品うな丼はこちらです‼︎

写真でもわかるように、うなぎの肉厚は衝撃を受けます。
うなぎは、外側がパリッと香ばしく、中がふんわりとしているタイプです。

また、県内だけでなく県外からも多くの人が目指してやってくるのが「特上丼」です。上に乗っているうなぎだけでも十分な量ですが、ご飯の中にもうなぎが入っているのだそうです。

【お店データ】
住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1−3−16
営業時間:11時30分〜13時 
     ※整理券制で10時より配布。整理券がなくなり次第、売切れ。
     17時30分〜20時
定休日:月曜日

カリカリと炭火で焼かれて香ばしさ満点【清月】

名古屋の徳川園の近くにある清月さんの店主は名古屋の名店「うな富士」さんで6年ほど修行されていました。
2年連続で食べログの百名店に選ばれている実力店です。

店内は落ち着いた雰囲気で、店員さんも気さくで気持ちの良い接客です。

そしてこちらが清月さんの特上うな丼です‼︎

外はカリッと香ばしく、肉厚もあってとても柔らかく食べ応えがあるうな丼です。
少し甘めのタレとの相性も◎です。

ご飯の中にも鰻が装備されていて鰻好きとしてはたまらないフル装備です。

清月さんは、全体的にリーズナブルな価格で鰻を提供しているので、もし「うな富士」さんが混んで入れない時は、こちらの清月さんはお勧めです。

【お店データ】
住所:愛知県名古屋市東区徳川町2502
営業時間:11時〜13時、17時〜19時
定休日:火曜日と第2・3月曜日

行列が絶えない名古屋のキングオブ鰻屋【うな富士】

名古屋の鰻屋を語る上では、やっぱり外すことができないのは「うな富士」さんです。写真を見て頂いてもわかるように開店30分で既にこの行列です。まさにキングオブ鰻屋ですね。

店内は30席ほどのこじんまりとしたお店です。営業中は常に満席状態です。

それではうな富士さんのうな丼です‼︎

関西風で焼き上げ、秘伝のタレに付けて完成した鰻は、脂のノリがよく、仕上がっています。

一口頬張ると、うな富士の代名詞でもあるカリッときて、続いてとろけるように消えていくフワフワ感を味わえます。
一口でこんなにもいろんな食感を味わえるのは、まさにキングの証です。

最後になかなか名古屋に行く機会がないよ〜と思った東京の皆さんに朗報です‼︎なんとこちらのうな富士さんは、2020年9月10日に新商業施設「OKUROJI」に「炭焼 うな富士 有楽町店」をオープンしました。是非名古屋の鰻の味を食べに行ってみて下さい。

【お店データ】
住所:愛知県名古屋市昭和区白金1−1−4
営業時間:11時〜14時、17時〜21時
定休日:2020年は休まず営業

熟練の技が生み出す絶妙な鰻【しば福や】

街並みからも歴史を感じる名古屋市西区の那古野にある「しば福や」さんの店主も31歳から「うな富士」さんで修行し、店長を経験した後、独立して2018年にしば福やをオープンさせました。オープン後、評判が評判を呼び、今や名古屋でも有名なお店となりました。まさに人気がうなぎ登りですね。

さらにこちらの店主の実家は、鰻の養殖をしており、小さい頃から鰻を見てきたその目で鰻を厳選しています。

こちらがしば福やさんのうなぎ上丼です‼︎

やはり「うな富士」さんで修行しただけあって、丁寧な焼きとタレには相当こだわっています。

皮の部分が非常にカリッとしていて、中はふわっふわで思わず笑みがこぼれてしまいます。まさに理想な焼き加減と言えるでしょう。

ご飯の中にも鰻が隠れているので、大満足のうな丼です‼︎

【お店データ】
住所:愛知県名古屋市西区那古野1−23−10
営業時間:11時30分〜14時30分、17時30分〜20時30分
定休日:火曜日、第2・4水曜日

創業90年の老舗鰻屋【西本】

お店は名古屋市東区の徳川美術館の近くにあり、お店の外観もわかるように非常に歴史を感じる老舗鰻屋さんです。

店内は、デーブル席と座敷を合わせて66席ぐらいで、中庭もあり美しく、非常に落ち着く店内です。

しかもこちらのうな丼は2,500円と非常にリーズナブルで、そうそうこの価格でこのクオリティのうな丼は食べられないと思います。

そして気になる西本さんのうな丼はこちらです。

王道なうな丼ですが、先ほども言いましたが、価格とクオリティを考えると納得です。しかも店内も落ち着いており、ゆっくりと中庭をみながら味わって食べれるので、至福のひと時を味わうことができます。

【お店データ】
住所:愛知県名古屋市東区山口町16−14
営業時間:11時〜14時、17時〜20時
定休日:日曜日

いかがでしたでしょうか?
是非名古屋に行った際は、今回紹介した鰻屋さんに行ってみて下さい。
想像以上の鰻に出会えること間違いなしです‼︎

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