ロン毛放浪記

2019年より広島から上京。 美容師の親の影響からお金を払って髪を切る文化が無く、気…

ロン毛放浪記

2019年より広島から上京。 美容師の親の影響からお金を払って髪を切る文化が無く、気づけばロン毛に。 もはやトレードマークとなったロン毛の終わりある旅へ出発した放浪記である。

最近の記事

漢=臭いジーパン!

嫌いな食べ物はこれといって無いオイラだが、妙にトマトを食べると思い出す景色がある。 それは何かっていうと、 小学校1年生にあった初めての授業参観日なのだ。確か食べ物の授業だった。 なぜかって? そう、あの時オイラがトマトを嫌いなことを知らない担任の船木先生。 先生がオイラをクラスの代表に指名し、みんなの前でトマトを味見してみようという、あの景色だ。 とてもじゃないがみんなの親が来ているから先生に抗うことはできやしない。 しかしながら、勇気を放り絞って食べたトマトの

    • 夏のオバケ体験記

      あれは中学校に入学して早々の時だったか。 中学生に上がる前は、とにかく目立ちたがり屋でいわゆるヤンチャ坊主。 「これで毎日怒らなくて済みます。」 と卒業する時の寄せ書きに担任の先生が書いていたほど元気な男子だった。 そこから意気揚々と楽しみに待っていた地元の中学校の入学式。 新しい友達と遊んで部活に恋愛、青春しようと楽しみにしていた。 地元の小学校から馴染みのメンバーも多かったし、難なく入学1ヶ月を過ごしていた。 が。。。。 なぜか、いつものように受けていた授業

      • +6

        ツーリン👍(グー)

        • ITZYとオイラのバイク

          さてさてご機嫌よう。 今日のお題はオイラのバイク【番外編】 ということで新年を迎え、浴びた酒の匂いが薄れてきた月末に1通の連絡が。 「時計の撮影があるんだけど、その時にバイクを貸してくれない?」 僕:「うぉっ?!」 詳しく聞いてみると どうやら、時計CASIO G-SHOCKの春夏コレクションの撮影の時にバイクのある空間で撮影したいとのことらしい。 僕:「うぉっ?!!」 「他にモデルさんがいて、その人がバイクをいじってるシーンとかも撮りたいと思ってます!」 僕:

        漢=臭いジーパン!

          オイラのバイク初め

          弱冠ともいえないお年頃になった26歳金なし夢追いフリーターなオイラだが、約7年もの間大切に乗っているモノがそう、我が名車SR400通称ロニーマグナム号である! 事の発端は大学1年生の時に遡る。 中1,2の時の伝説「幽霊に取り憑かれて不登校になり勉強しないと不安になる期」の確変に入り受かった進学校に進むも、幽霊を払拭したオイラはボーナスタイムも入らないまま大学受験に失敗も失敗、「世紀の7滑り」とも呼ばれていた頃だ。 当時1人だけ大学が決まってなかったオイラは、高3の卒業式の

          オイラのバイク初め

          真•大人の階段

          百害あって一利なしの代名詞といえば、そう"タバコ"だ。もはやタバコと書いて百害あって一利なしと読む方が主流煙だといえるだろう。 しかしそれは非喫煙者が言うのであって喫煙者からすると、"百害あっても一利もニ利もあるよ、なんなら五十利はあるんじゃない?"に変えて欲しいところだ。 と、前置きが長くなったが今回はそんなタバコについてのエモい(以下モクい)説を皆んなに投げかけようではないか。 それは、別れ際に吸う本数が少なくなるにつれて真の大人の階段を上るんじゃないか説だ。 ち

          真•大人の階段

          なりたてロン毛のアーカイブ(2019.08.21)

          6月中旬のこと。 大学時代の友人ターボーは広島から東京に拠点を移す前日、「泊まる所がないので明日泊めて」とのことで当日の朝僕の家にやってきた。僕は仕事から帰り、久しぶりの彼と他愛も無い会話をした。次の日も僕は仕事だったため、彼より先に家を出た。鍵はポストに入れといてね、と。 その日夜遅く仕事から帰ってくると、彼はまだ居る。あ、とりあえず今日も泊まるのだなと悟った。次の日も僕は仕事だったため、彼より先に家を出た。鍵はポストに入れといてね、と。 その日も夜遅く仕事から帰ってく

          なりたてロン毛のアーカイブ(2019.08.21)