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上文殊FCでの2年半を振り返って


昨シーズンまで2年半在籍した上文殊FCを退団して、今シーズンより河合ウィズダムに所属しています。昨シーズン、初めてリーグ戦を経験して福井県の同年代のレベルを知り、多くのサッカー関係者と知り合えたことはとても大きな財産です。
私は、選手が自ら考えることを重視しています。何でもかんでも押し付ける指導は決してやりません。必ず選手に選択肢を持たせ、考えてもらいます。
上文殊FCは福井県の中でも決して強くないクラブです(失礼を承知で言えば弱小クラブ)。
練習が時間通りに始まらなかったり、挨拶が出来なかったり、練習の無断欠席が普通だったりといったクラブです。当然のように子供たちは練習に集中していません(^-^; 砂いじりや、鬼ごっこ、果てには集合時に行方不明(笑)とそれはそれは大変でした、、、
強くすることが目的ではなく、楽しくすることが1番というクラブ概念。もちろんそれは良いことです。ですが、【やるべきことはやらなければならない】と考え、私が指導したカテゴリー(U10)は色々変更して、自由にやらせていただきました。そうすることで、選手たちの意識が変わってきて、最終的には周囲の方々から評価して頂けるチームになりました。
日東シンコー杯ベスト16というのは、このチームで望める最大限の結果だと思います。
このことは、関わって下さった全ての方々のお力添えのおかげだと思います。
みんなで自信にしましょう!!いや自慢しましょう笑

最後に。
チームを任せていただき、自由に指導させて頂いた、上文殊FCの方々。
たくさんのご協力をして下さった、保護者の方々。
一生懸命に頑張ってくれた、子供たち。
関わってくれた全ての方々に感謝申し上げます。
2年半本当にありがとうございました。
Con affetto,grazie.
Ciao!!

(急にイタリア語ってツッコんでねww)


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