30代ゲイ、すとりぷとディズニーと田舎の親戚と過ごした一日
2024年8月13日（火）晴れ
今日は中学一年生の従姉妹と叔父、叔母の三人が地方から東京へ遊びに来ていたため一緒に東京観光をしました。
なんだかんだで年に二、三回は会ってるので
そんなに久しぶり〜
って感じではなかったけど
遠方に住んでいる親戚と会えるのは
嬉しいです。
12時に原宿集合。
今日の目的は“すとぷり”だとのこと。
初めて聞く言葉でした。
僕がストリプ、ストリプと言っていると
すとぷりだから！！！！！
と従姉妹に強めに怒られちゃいました。
僕みたいにすとぷりを知らなかった皆さん。
この機会にぜひ知ってください。
従姉妹の話しでは2.5次元アイドルというカテゴリに分類される人たちで
紅白歌合戦にも出ていたとのこと。
いま、たいへん人気があるアイドルだそうです。
なんか、情報に疎くなったな〜
僕も35歳になる年。
おじさんだもんなあ〜
と自分の老いをしみじみと感じました。
いま、そのすとぷりが原宿竹下通りとコラボしてるとのことで
今日の一番のお目当てはそれでした。
原宿には、たまあ〜に行くけど
竹下通りには用事がなくて行くことないから
めちゃくちゃ久々に訪れました。
ほんといつもお祭りなの〜？？
って思うくらい人で溢れかえっている。
ほんとに暑かった。
そして日傘！！！
日傘さしている人が多いんです。
僕は身長177cmなのですが
なんか、傘の角のところの高さが
ちょうど僕の目線と同じだという現象が多くて…
日傘が来るたび頭を動かして避けて歩くんですが
時々、避けきれずに当たっちゃうことがあって…
密集する場所での日傘
どうにかならないものかな〜
なんて、いつも頭を悩まされています。
話しが外れちゃいましたが
しっかりオタ活してきました！
このいちごミルク的なやつが最高に美味しかった！
暑くて暑くてカラカラに乾いた身体に
沁みました。
そしてそのあと明治神宮をぶらり
そしてそのあと、従姉妹の希望で
渋谷へ移動。
渋谷のアニメイトへ行き
またすとぷりのグッズを買っていた
愛の強さを感じました。
そしてそのあと
ディズニーランドへ移動
（もう勘弁してくれ〜）
（暑い〜疲れた〜帰らしてくれ〜）
と心の声が漏れそうになったけど
グッと堪えていざ舞浜へ
数年ぶりのディズニーでした。
行くまでは
（もう疲れた暑い帰りたい）
なんて思っていたけど
だけど不思議なもので
実際着いちゃうとワクワクドキドキ
胸が高鳴りました。
ディズニーに着いて早々にビッグサンダーマウンテンの列に並びました。
ジェットコースターの類のものに乗ることも久々で中1女子と肩を並べ
34歳のおじちゃんも心躍らせていました。
そしていざ、順番が来てアトラクションが始まって
僕たちを乗せたカートが傾斜を登っていく
そのときに目を疑ったのですが
前に座っている陽気なラテン系っぽい方が
スマホを片手に自撮りをしていました。
テーマパーク自体が久々すぎたので
ルール変わって、ジェットコースター乗ってる間も自撮りしてよくなったのかななんて
一瞬、その光景を肯定しようと思ったけれども
いやいやそんなわけあるか
絶対ダメやろ〜
と思ったんだけど
ダメですよね？？
そのラテン系の外国の方は
終始、動画を回して
僕の知らない言葉で叫びながら
エキサイトされていました。
僕はジェットコースターの怖さというよりも
そのスマホが何かの手違いで
その手から離れてしまって
誰かに当たったりしたらどうするの！？
え、大丈夫なの！？
っていう心配で気が気じゃなかったです。
僕の心配をよそに
そのラテン系の方はアトラクションを終え
満足そうにそそくさと消えていきました。
海外だと、普通なのか。
最近、都内で生活していて海外の方が増えたなって思うのと同時に
海外の方のマナーに疑問を感じることが増えた気がするんですよね。
全ての海外の人がそうではなくて
一部の人の話しではあるんですけど
なんか少しモヤっとしちゃいました。
そのあとは気晴らしにビールとチキンを摂取し
お土産を買って
叔父、叔母、従姉妹と解散して
いま家に帰っているところです。
楽しかった〜
と同時にちょっと寂しいな〜
なんて思ったりしちゃいました。
僕の家族、親戚はみんな地元にいて
いつもみんなで集まってワイワイしてて
グループラインが賑わっています。
いつも僕はそこにはいなくて
だけどそれを望んでそうした結果で
僕は家族や親戚、友達、地元と距離を置きたくて
東京に出てきました。
なんとなく矛盾してるような感じがするけど
だけど、人間ってそういうもんですよね。
いろんなできごとや、いろんなタイミング
そのときの自分の心の状態
色んなことが作用して
考えて迷って葛藤して毎日生きてるんだなって
思うんですよね。
従姉妹ももう中1か。
こないだまでランドセル背負ってたのに
そりゃ僕も歳をとるわけだ。
住む場所は違うけど
だけど、家族や親戚の繋がりって
大事だなって改めて感じることができた一日でした。
帰り際に叔父が一万円札をおもむろに僕のポケットに突っ込んできて
今日はありがとな
なんか美味しいものでも食べろや
って
もう働きよるけんお金なんていらんけん
って言っても
頑なに返すことを拒むので
ありがたく受け取っておきました。
叔父から見えてる僕ってどんな感じなんだろうか。
いつまでも子どものときのままなのかな。
なんて思ったり思わなかったり。
また今度、従姉妹にすとぷりグッズを送ってあげようと
そんなことを考えました。
明日は仕事だ〜
頑張るぞ〜
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