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学歴基準ってあり?なし?

現在、学歴フィルターとか、学歴コンプレックスとか、学歴についてどう判断するかについて教育的目線や、経営的目線など、様々な方向から考えられています。

わたしは、世間的にいえば低い学歴の持ち主ですが、
学歴を判断基準の一つとして扱うことは賛成です。
そんな考えを述べていきたいと思います。


賛成の理由① 学歴が良い人材は、役にたつ可能性が高い

就職活動をしていく中で、学歴フィルターや学歴コンプレックスなどについて考える事や不安になることは多くありました。
集団面接で、有名大学しかいない などでビビりまくったこともあります。

学歴や大学名で見られ、もしかしたら不利に働いたかもしれない学歴基準ですが、私は基準の一つとしてありだと思います。

学歴が良い方々は、何らかの形で勉強・学びを他よりも行っています。
入試のために勉強したり、毎日塾に行っていたり。

私個人としては、入試も指定校ですし、塾にはいっていましたが、勉強を一生懸命していたわけではありません。
それにより、他大学生と学力の差を感じる事も多くあります。

良い大学、学歴をお持ちの方は、学校の勉強や知識、取り組む姿勢がしっかりとしていると思います。

勉強を一生懸命やったことについては、プラスの判断材料として捉えるべきだと思います。

賛成の理由② 企業側の判断方法

企業側の採用として、多くの学生と接点をもち、判断しなければいけません。そんな中で、割くべきところではないところも時間・労力をかけることはもったいない。

特に、面接テンプレートとか、こんな風に答えると受かりやすい など情報が多くある今の世の中では、より判断が難しくなります。

機械的な面接が多くなってしまう中でも、企業側は判断をしなければならない。
だからといって、能力を見通せる優秀な面接官や分析官もいない。
結果的に、学歴や今まで行ってきたことで判断せざるをえない。

しょうがない部分も含め、学歴の基準は必要であると考えます。

まとめ

私自身、学歴コンプレックスは少しだけありますし、大学名によって不当な判断をされたこともあります。

ただ、今の世の中ではしょうがない部分が多い。
学歴で判断した方がミスの可能性は減るし、判断せざるをえない。

だからこそ、何年かは学歴基準、学歴フィルターをより大切にしている企業は減らないと個人的には思います。


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