絶対的な安定感を授かるには…押しつぶされているのか、ぶら下がっているのか?
こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。
ここ数日は1月というのに春めいた日が続いていて、小寒を迎えたというのになんとも不思議な感じがします。
地球は冷えてきているという主張もありますが、やはり地球は温暖化しているというのが事実なのでしょうか。
これは僕の考え方ですが、温暖化していようが、慣例化していようが、それは地球の長い歴史のほんの一部であり、私たちが小さなアクションを起こそうが起こすまいが、その変化に歯止めをかけることはできないのではないか。それならば、その微細な変化にも適応していく(その術を身につける)ことの方が適切な対応なんじゃないかと思うのです。
もちろん、悲観的になり自暴自棄なアクションをとることは論外ですが
まして相手は地球ですよ、例えば化石燃料に頼ることを一切やめるとかという大きなアクションなしに、一つの惑星の気候を変えようだなんて…
自らの身を切る改革をすることなしに、国民への負担のみ変えようとするどこかの国の議員さんと同じです、それじゃあ何も変わりません。
変わらないのであれば、自らの生存戦略を変えなければ大きな変化に飲み込まれてしまうでしょう。
環境を変化させるのではなく、環境への適応。
その上で、環境をも変化させられる手を打って、環境も改善されたとしたら万々歳でしょう🙌🙌🙌
ということで、前置きが随分と長くなりましたがSESSION7の解説です。
BODYWORKS SESSION7
整体でいくらからだを整えてもらったって、使い方が間違っていればなんてことはありません。
じぶんのからだを正しく捉えて、正しくイメージができれば、からだの状態は快適に保つことができます。
誰かにじぶんのことを任せっきりにするのではなく、積極的にじぶんのからだと向き合って、精査していく姿勢こそが、じぶんにとっての重要な要素になるわけです。
近い未来を予測し、体感し、変化を定着させる。まさにイメージを具現化する!という点では勉強やビジネス、チーム運営や恋愛なんかとも同じです。
ということで、SESSION6で軸と脚が繋がったので、その繋がりを上へ上へと伸ばして、絶対的安定感を作り出すのが今回のSESSION7と次回のSESSION8です。
からだとこころは繋がっている
からだとこころは繋がっているだなんて書くと、ややスピってる感じがしますが、動物のしっぽの動きなんかをイメージするとわかりますが、背骨の延長にあるしっぽの動きは感情に直結しています。
感情がいきなりしっぽに伝わって、そこの部分だけが動いているのではなく背骨全体がちょっとずつ動いてしっぽは動くし、感情の発露によってそれは生み出されているわけです。
人間も動物です。
怒っている人、悲しんでいる人、楽しくなっている人、表情や仕草はもちろん姿勢からも、その様子を窺い知ることができます。
怒っている人は、お腹を縮めて背骨をぎゅーんと前方へと縮めています。
落ち込んでいる人は、背骨がぐにゃっと前方へしな垂れていますよね。
落ち着いている人は、なんだか身体がゆったりとして大きく見えたり。
端的ではありますが、こうした感情から由来のからだの反応・状態がどれだけ長く続いているかによって、その人の姿勢を作り出します。
さらに、からだは立体的な構造物なのでその内側の空間までが影響を受けるのです。もちろん感情だけでなく、仕事などで長時間同じ姿勢でいることがあるとか様々な要因があるわけですが、1つの部位だけが独立して変化しているわけではありませんし、姿勢が感情に与える影響だってあるわけです。
からだを中心へ向けてぎゅーっっと縮めている、その力の向く先にある組織はその影響が顕著に現れます。それが筋肉など軟部組織の変化なのか、骨にまで到達する変化なのか、それともその間にある臓器に変性を及ぼすのか…
と、こんな感じで非常に抽象的ではありますが…
SESSION7ではよりからだの深部の感覚を呼び起こし、ある種衝撃的な経験をすることができます。
興味のある方はぜひ以前の投稿もご一読いただければと思います。
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次回はいよいよ終盤、SESSION8の解説です🙆♂️どうぞお楽しみに🙆♂️
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