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B1 20-21シーズン CS進出チームのスタッツ

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B1 20-21シーズンでチャンピオンシップ(CS)進出を決めた8チーム「宇都宮・琉球・千葉・大阪・川崎・三河・富山・SR渋谷」の攻守スタッツをまとめた記事が集まっています。相対… もっと読む
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B1 20-21シーズン シーホース三河のスタッツ

この記事では、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」進出を決めたシーホース三河の4Factors、攻撃・守備のスタッツと、昨季の数字との比較を行います。

1.三河の4Factors

攻撃面では、シュート効率がリーグ2番目の高さで特に優れています。ターンオーバー率もリーグ3番目の低さで、手堅く・効率の良いオフェンスが持ち味。フリースロー獲得率はリーグで一番低いですが、ファ

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B1 20-21シーズン 大阪エヴェッサのスタッツ

CS初進出を決めた大阪エヴェッサのスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字の比較も行います。

1.大阪の攻撃・守備のスタッツ

速攻からの得点、2点シュート成功数がリーグトップで、ディフェンスリバウンド数はリーグ3位。ディフェンスリバウンドをしっかり回収して、守備から攻撃への切り替えが速く、走る展開が持ち味のチームです。

3点シュート試投数は少ない(2点シュート 試投数の半分)ですが、成功率

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B1 20-21シーズン 富山グラウジーズのスタッツ

CS進出を決めた富山グラウジーズのスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字の比較も行います。

1.富山の攻撃・守備のスタッツ

富山の特徴は何と言っても得点力の高さ。40分あたりの得点は、リーグトップの88.8点。フリースロー獲得数が飛び抜けて多く、2点シュート・フィールドゴールの成功率と、ペイントエリアでの得点もリーグトップです。おまけに、3点シュートの成功率もリーグ4番目の高さ。

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B1 20-21シーズン 千葉ジェッツのスタッツ

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21への進出を決めた千葉ジェッツのスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字を並べたりもしています。

1.千葉の攻撃・守備のスタッツ

攻撃面では得点力が高く、40分あたりの得点は87.7点でリーグ2位。フリースロー試投数がリーグ2位、ターンオーバー数は平均並みにも関わらず、フィールドゴール試投数がリーグ4位と攻撃回数が多いチームです。これは

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B1 20-21シーズン 川崎ブレイブサンダースのスタッツ

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21への進出を決めると同時に、B1通算200勝も達成した川崎ブレイブサンダースのスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字を並べたりもしています。

1.川崎の攻撃・守備のスタッツ

攻撃面での特徴は、2点シュートの成功率の高さ(56.5%でリーグ2位)とアシストの多さ(22.9本でリーグトップ)。3点シュートの試投数も多く、他にはフリースロー

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B1 2020-21シーズン 地区優勝クラブのスタッツ比較

終盤を迎えたBリーグ2020-21シーズン。この記事では、地区優勝を決めた宇都宮ブレックス(東地区)と琉球ゴールデンキングス(西地区)のスタッツの比較を行います。

比べる組み合わせは以下の6通り。

※1~3は無料記事、4~6は有料記事(初めての試み)にしています。無料記事のパートだけでも楽しめるような作りにしていますので、1~3だけでも是非読んでもらえると幸いです。

1.宇都宮・琉球の攻撃ス

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B1 20-21シーズン サンロッカーズ渋谷のスタッツ

3シーズンぶり2回目のCS(チャンピオンシップ)進出を決めたサンロッカーズ渋谷のスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字を並べたりもしています。

1.SR渋谷の攻撃・守備のスタッツ

特徴は何と言っても相手チームのターンオーバーの多さ。スティール・ターンオーバーからの得点もリーグトップの数字です。相手のターンオーバーが多いので、フィールドゴール被試投数がリーグで2番目に少ないです。

フィール

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