B1 20-21シーズン 川崎ブレイブサンダースのスタッツ

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21への進出を決めると同時に、B1通算200勝も達成した川崎ブレイブサンダースのスタッツを並べてみました。昨季と今季の数字を並べたりもしています。

1.川崎の攻撃・守備のスタッツ

川崎20-21

攻撃面での特徴は、2点シュートの成功率の高さ(56.5%でリーグ2位)とアシストの多さ(22.9本でリーグトップ)。3点シュートの試投数も多く、他にはフリースロー獲得数・スティールとターンオーバーからの得点も多いです。

守備面での特徴は、2点シュートの成功数とフィールドゴールの成功率が低く、ペイントでの失点・セカンドチャンスでの失点も低いです。おまけに、フリースロー被成功率はリーグで2番目の低さ(71.2%)です。

攻撃ではボールが良く回り、守備ではゴール下での強さを誇ります。

2.川崎の4Factors

川崎 4Factors

4Factorsを見てみましょう。オフェンスリバウンド獲得率は平均を下回りますが、それ以外はリーグ8位以内の数字です。特に、フリースロー獲得率が高いのと、相手チームのターンオーバー率の高さとディフェンスリバウンドを高確率で回収しているところも目に留まります。


3.昨季と今季の比較① 攻撃面

川崎 攻撃

ここからは、昨季の数字との比較に移ります。攻撃面では、アシスト数は維持したままターンオーバーが減っていて、連係が深まったことが垣間見えます。また、フリースロー獲得数とペイントでの得点が上がり、ゴール下での強さが増しました。一方で、3点シュートの成功率は下がっています。

4.昨季と今季の比較② 守備面

川崎 守備

比較対象の昨季の数字が凄いですが、2点シュートの被試投数が下がり、セカンドチャンスからの失点が下がっています。また、失点に繋がるターンオーバーも減っています。

ここまで読んでもらい、ありがとうございました。

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