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【お知らせ】コミケにて私の本が販売されます
12月30・31日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット(C103)」の京都アニメーション・KAエスマ文庫さんの企業ブースにて、私の既刊『モボモガ』を販売していただきます!
販売される『モボモガ』は京都嵐山を舞台に、100年前からタイムスリップしてきた大正娘を、ものぐさ現代少年が元の時代に戻そうと奮闘するラブコメSFファンタジーです!
![](https://assets.st-note.com/img/1702091900968-e6k8mRX1rm.jpg?width=800)
キャラクター同士のやりとりなど私自身すごく楽しみながら書いたので、作品からもそういう雰囲気が伝われば幸いです💪(`・ω・´)
◇あらすじ
時を行き来する力を持つ時計――貸時計。
大正7年(1918年)。知り合いの時計店でお世話になっていた紫苑景季は、突然家に押し入ってきた男たちから、店主に託された時計を守ろうとした拍子に、あやまってそのボタンを押してしまう。
そうして目が覚めると、そこは100年後の京都だった――。
平成30年(2018年)。家出をして京都の錦戸時計店で居候する光太は、京都駅で100年前から来たとのたまう景季と出会う。
おかしな時計のせいでタイムスリップしてきたそうだが、しかしその時計"貸時計"を失くしてしまっていた。
景季を元の時代に帰すため、光太の貸時計探しが始まるのだったが、貸時計を巡る様々な人たちの苦悩と欲望に翻弄されていく。
誰でも変えたい過去がある。
でも過去を変えれば、すべてなかったことになるのだろうか。
会場では限定シールとセット販売とのことなのでぜひ!
キャラクター描写ややりとりなどは、私自身すごく楽しみながら書いたので、作品からもそういう雰囲気が伝われば幸いです(*´ω`*)
イベントの詳細はこちら👇
ちなみに「時」をテーマにした『モボモガ』では、滋賀県にある「時の祖神」こと天智天皇をお祀りする近江神宮が舞台の一つとして登場します。
『モボモガ』執筆から数年後、滋賀県のwebメディアから初めてもらえたライターのお仕事でまさかこちらの近江神宮を取材させてもらえるとは、執筆当時は夢にも思いませんでした。
またこの時案内していただいた近江時計学校の染矢先生が、先日「現代の名工」に選ばれました!
よければこれらの記事もあわせてお楽しみください!
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