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本を読んでから考えること

 本を読む時って、内容を汲み取るのに精一杯になる時もあり、自分の考えとかと照らし合わせるのは読み終わった後とかだと思うんですね。

本に面白さや自分との共通点を見つける

 飽き性なので、モチベーションや面白さがないと何事も続かないので、面白さを見いだすのは大切なことです。
本って大体、いきなり面白いとはならないと思うんです。いきなり面白いって作品は段々飽きてくるか、本当に面白いかの二択です。

 この主人公の境遇が自分に似てるな、とか何でも良いんですが、自分との共通点を見つけると面白いと思います。
 そうすると親近感が湧きますし、自分だったらどうするかも考えらるので読む楽しさがより味わえます。

作者との対話

 作者は何を伝えたいのか○○字以内で答えよ!みたいな話ではないです。
作者が描こうとした世界観とか風景とかを思い浮かべてみるんです。それが作者が思い浮かべるものとは一致しないと思いますが、自分なりに物語の空気とか、伝えようとしていることを受けとってみるのが本を読むってことじゃないでしょうか。

最初は村上春樹さんの螢でイメージトレーニングしてみるのも良いと思います。。
村上作品の良さは読んでいて風景が浮かびやすいですね。


ご覧頂きありがとうございました。
自分なりの本との接し方をを探してみて下さいね。

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