モノを持つことで損する理由④【置き場所】
こんなテーマで記事を書いていきます。
基本的に、このnoteの記事は僕の経験談(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
置き場所は最適か?
多くの場合、
持ち物が多いことで、置き場所が最適ではなくなってしまいます。
この話をする前に、
「そもそも置き場所が最適ではないと何に困るの?」
ここについてまとめてみます。
ザックリ挙げるとこの3点。
まず、置き場所が悪いと見栄えが悪いですね。
持ち物が多いことで、色々なモノを色々な場所に置く必要があります。
全てのモノには体積があるので、当たり前の話ですよね。
100冊の本を並べたら100冊の本分のスペースが必要になります。
ここで、突然ですが、見栄えの良い方はどちらでしょう?
おそらく、「必要なモノしかのっていないスッキリとした机」の方でしょう。
持ち物が増えたことによって、
様々なモノの置き場所を、適当に机の上にしていると起こる現象です。
また、
モノの置き場所が最適ではないと、実際にそのモノを使うときに困ります。
基本的に、モノの最適な置き場所は、
「使うときにすぐに使うことができる場所」です。
まな板をリビングのテレビ台に置く人はいないですよね?
だいたいの人は台所に置くはず。
これは、
使うときに簡単に取り出せるようにしているためですよね。
ただ、まな板が台所に置いてあったとしても、収納の奥の取り出しにくい場所に置いている場合はどうでしょう。
毎回使う度に、取り出す手間が発生しますよね。
このように、手に取りにくい場所にモノがあるだけで、
使う度に煩わしくなります。
また、
取りにくいということは、元に戻しにくいということ。
「元に戻しにくい⇨戻しやすい適当な場所に一旦置く⇨次に使うときに見当たらない」
このように、余計な捜索の手間が発生します。
モノの置き場所が悪いだけで、明確にプチ損をしますよ。
持ち物が多いと置き場所が最適ではなくなる理由
では、
なぜ持ち物が多いと、置き場所の最適ではなくなるのでしょうか?
それには以下の要因があると考えられます。
単純に、
持ち物がたくさんあると、それぞれに対して、
最適な置き場所なんて考えきれないんですよね。
僕も断捨離を繰り返し、持ち物が少なくなったことで、
ようやくそれぞれのモノの最適な場所について考えるようになりました。
また、持ち物が多いと最適な場所が被ることもあります。
例えば、服は全てクローゼットにかける方が楽じゃないですか?
引き出しに入れると畳む手間、出し入れする手間なども発生するので。
でも、持っている服が多いとクローゼットに入りきらない。
結果的に、別の収納を使うことになります。
少し極端な例ですが、置き場所が被るとどちらかが最適な置き場所ではなくなります。
このように、
持ち物が多い程、置き場所が定まらなくなり、変にプチ損をしますよ、、
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。
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