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2021年天津市平均年収を発表

 市統計局は2021年天津市の私営企業と非私営企業の平均年収を発表しました。


 非私営企業の平均年収は123528元(約200万円)で、実質6.3%増です。

 私営企業の平均年収は65272元(約100万円)で実質7.6%増です。


 非私営企業の平均年収123528元の詳細
 去年より8846元増(約24万円)で名目7.7%増で、増加率は2020年より1.5ポイント高です。
 (名目と実質の差はインフレ率です。)


 業種別では平均年収の最高3行種は科学研究業務が179557元、電力、熱力、ガス、水の生産供給業務が175282元、衛生と社会業務が162036元で、市平均より夫々1.45倍、1.42倍、1.31倍です。


 平均年収の最低3業種は宿泊、レストラン業務が41251元、市民サービス、修理業務が52489元、農、林、牧畜、漁業が75125元で市平均の夫々33%、42%、61%です。


 増加率では10ポイント以上増加の4業種は卸、小売りが12.8%増、賃貸し業が10.9%増、採鉱業が10.8%増、製造業が10.7%増です。


 年収減少の2業種は体育娯楽業が5.7%減、修理その他サービスが4.8%減です。


 登録類別では国有企業が最高で平均年収は149054元で市平均の1.21倍です。

 最低はその他の企業で平均年収は68856元で市平均の56%です。


 増加率ではグループ企業が最高で25.6%増です、その他の企業の増加率は市平均以下です。

 明日につづきます。

                       以上(7月19日記)

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