語呂合わせで合格!世界遺産検定2級 #1憲章とか条約とか諮問機関とか
≪世界遺産検定2級にさくっと合格するための語呂合わせをシェアしてます≫
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というわけで、世界遺産検定2級に余裕で合格するための第一歩、「世界遺産の基礎知識」をやっつけるための語呂合わせをシェア。
1.憲章・条約・会議など
「世界遺産の基礎知識」にある、世界遺産条約の概念が定まる前段階までの様々な憲章や条約を整理して覚える。
この辺の内容はほぼ確実に出題されるとは思うので、サクッと覚えて得点源にしてしまえばいいと思う。
①アテネ憲章
・採択年:1931年
・内容:文化財の修復に近代的な技術や材料の使用を認めている。(ヴェネツィア憲章との比較)、記念物や遺跡の保護方針を初めて示す。
語呂:「あてなさい、今のやつ」
あてな=アテネ
さい=31=1931
今のやつ=近代的な技術や材料
②ユネスコ憲章
採択年:1945年(終戦の年)
語呂:「横で言うね」
横=45=1945
言うね=ゆうね=ユネスコ
(これは個人的には語呂がなくても終戦の年に採択されたと覚えればいいと思うけど、一応)
③ヴェネツィア憲章
・採択年:1964年
・内容:文化財の修復には建設当時の工法や素材を尊重、真正性の概念の基となる
語呂:「ヴェんりなホンモノのろ紙」
ヴェんり=ヴェネツィア
ホンモノ=真正 → 真正性
ろ紙=64=1964
(ろ紙って、理科の実験とかで水溶液から何かしらをこしとる(ろ過する)のに使うやつ、ありましたね)
④「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約(ハーグ条約)」
・採択年:1954年
・内容:紛争の際に文化財を守るための基本方針
語呂:「危ないときはハグしに来よう」
危ないとき=武力紛争の際
ハグ=ハーグ
来よう=54=1954
⑤公的又は私的の工事によって危険にさらされる文化財の保存に関する勧告
・採択年:1968年
・内容:勧告の名前の通り。ヌビアの遺跡救済キャンペーンを受けて採択
語呂:「むやみに工事するな」
むやみ=68=1968
工事と1968年を結びつけるためだけの語呂。
⑥国連人間環境会議
・開催年:1972年(世界遺産条約採択の年と同じ)
・開催地:ストックホルム
語呂「夏はホルモン、ストックする日課」
夏=72=1972
ホルモン、ストック=ストックホルム
日課=にっか=人間 環境
(1級だと「国連環境開発会議」もあって、それと区別する為に必要な内容……夏に毎日ホルモン焼いて体内にストックしてるイメージ、和牛のやつとか旨いんだよなぁ)
⑦世界遺産条約(世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)
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