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勇気のしるし ~リゲインのテーマ―~

1989年、日本はそんな雰囲気でした。

ジャパニーズビジネスマン

私はこの頃、社会人2年目。日経平均株価が史上最高記録を記録したバブルのころです。

日本企業は強かった。ロックフェラー・センターを所有するロックフェラーグループなどアメリカの企業をどんどん買収した。

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海外からは、日本人は働き過ぎで、フェアでないとまで言われ、金でアメリカの心を買ったとジャパンバッシングが起きた。

歌詞の通り、ジャパニーズビジネスマンはよく働いた。効率は別にして、残業を限界までした。そんな時代背景でした。

このCMはすごい

これくらいの勢いはありました。

ぜひ、歌詞をご覧ください。

勇気のしるし 牛若丸三郎太 

やがて悲しき、バブル崩壊

1992年、証券会社の倒産が象徴するバブル崩壊。以降、日本の好景気は過去の栄光となった。いまだに取り戻せない。

そんななかモーニング娘が『LOVEマシーン(1999年)』で日本を応援してくれた。しかし、笛吹けども踊らず。

好景気を知らない若者たち

私がギリギリ、バブルの恩恵にあやかった世代。今の若者たちは、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称えられたことや日本がアジアの先頭で景気を引っ張っていくという実感はないだろう

いやー、ほどほどで

その後の景気悪化で残業が制限され、収入も確実に減っているわけだが、それはそれでなんとかなった。

また、今はコロナで景気が悪くなって、外出自粛とか制限があるけど、そんな中でも、人は暮らしていける。

断言できること。

人は24時間、働けません。いや、ほんと。

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