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ベンチプレスで姿勢を変えろ!

皆さん、お早う御座います!!

Hiroshi_Trainingです!!

本日は

「ベンチプレスってどうやんねん!!」

について!

逞しい胸、美しいバスト(実際は胸が鍛えられた事よりも、姿勢を覚えた事に因るのですが)に見せるべく、姿勢を鍛えるトレーニングとしてはとてもいいトレーニングだと思います。

一方、

そもそも何処にバーを下すの!?
最初の腕の位置は?
姿勢は結局何が正解?腰を反るのが良いの?

疑問は尽きない種目でもあります。

今回の投稿を最後まで見ると、

キレイにベンチプレスを行う事が出来るようになる
ベンチプレスによるケガを防ぐことが出来る
結果皆さんの姿勢がめちゃくちゃ良くなる

が分かります!

それでは行ってみましょう!!

1.そもそも何処を鍛えているの!?

先ず、そもそも何処を鍛えているのか見ていきましょう。

トレーニングの動き的に鍛えられている筋肉は

大胸筋

です。

大胸筋は上部(鎖骨部)、中部(胸肋部)、下部(腹直部)の3つに別れています。

大胸筋

(Thanks to visiblebody)

起始

上部:鎖骨内側1/2

中部:胸骨と第二~第七肋軟骨

下部:腹直筋鞘前葉

停止:上腕骨結節間溝外側唇

支配神経:胸筋神経(親指側に向かって走行する。)

※筋肉は停止から起始に向かって基本的に縮みます。

大胸筋の作用は主に

肩関節の水平内転

正にベンチプレスでバーを上げる時の動きですね。

ここで一点、良くベンチプレスで

「大胸筋が発達してバストアップしますよおおおお!」

と言われる事が良くあると思います。

んーーーー、微妙です!(笑)

先程見た通り、大胸筋の作用は腕の水平内転です。

若し大胸筋をめちゃくちゃ鍛えて大胸筋がパツパツに張った場合、肩が内旋(巻き肩方向)方向に作用します。そうすると、バストはアップしない事がイメージできると思います。

一方

「適度に胸を張った状態で腕を動かす癖をつける事が出来る」

という点で、ベンチプレスのトレーニングは有用です。

次はベンチプレスのトレーニングで得られる本当のメリットを見ていきましょう。

2.ベンチプレスの本当のメリット

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