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どうしたら写真が上手く撮れますか?

以前、こんなご質問をいただきました。
その時にお答えしたことをシェアしますね!


どうしたら写真がうまく撮れますか?
 

A
まずはカメラを下ろして、写真を撮るのを止めましょう。

そして立ち止まります。

立ち止まって、周りを見渡し、音を聞いて、風を感じてみてください。


被写体が人であれば、話をしましょう。

その人が、どんな表情で、どんな風に話しているか。
よーく観察してみて。

そして、自分も愛を持って接しましょう。

まずは、自分が心を開き、そのままに受け止める。
そうすると見えてくることがあるのです。

写真を撮ろうとすると、感じる前に、撮るという行為から考えてしまいがちです。

どう撮ろうか?
こうやって撮るとカッコいいんじゃないか?

でも、それって、ステップとしては2つ目3つ目なんじゃないかな。

被写体が風景であっても、人であってもね。

写真が面白いのは、被写体を見ているようで、
実は自分を見ていることになるから。。。なのです。

だから、まずは
見ること。感じること。知ること。

それが出来てから、カメラを構えましょう。


自分が見えていないものを、

カメラで写そうと思っても、
それは無理なのです。

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