中村弘志ってどんな奴か知りたい方へ自己紹介
「妹さんは、一生車イスの生活になります。覚悟をされてください」
24歳の時、妹が脊髄を損傷し、お医者様にそう言われました。
当時私は、ジュエリーの企画デザインをしていました。
まったく分野が違いましたが、医者が治せないなら、
僕が必ず治すと誓いました。
その誓いから、僕の人生は大きく変わっていきました。
〜7才の時、父が他界〜
私の家族は、母と妹だけでした。
7才で父が他界し、父の実家から出ることになり、引っ越ししてきたアパートは、風呂がなく、アパートの住人全員が使う、