初めての「学会発表」

明日朝から、愛媛松山に向けて出発します。目的は学会での発表。昨年D1の時に日本交通学会、日本地域経済学会、地方行政実務者学会の3つの学会に所属することにしました。1年目はほぼ何も発表するものがなく、地方行政実務者学会のみ、簡単な研究報告の場をいただいたのですが、そもそも発表に値する中身がほとんどなかった上に、緊張もあって、何も覚えておらず。笑

今回は、日本交通学会の研究報告で、ようやくまともな(自分で思ってるだけ)発表を行います。この学会は8ページの予稿を事前送付、それに従って発表スライドを作り、事前に討論者の先生に送付して、先ほどコメントと討論に使用するスライドをいただいたところです。

色々とご指摘があったのですが、全て、「ごもっとも!」で、自分の至らなさを恥じます。ほんとに。しかし、一番思うのは、「こんなに丁寧に読んでくれたんだ!」ということです。先生の貴重な時間を使わせてしまって申し訳なく思うのですが、やっぱり思い切って申し込んでよかったなと感じています。

明日は移動と全体会、総会、懇親会で1日潰れますので、指摘に対してこちらも鋭く応える、なんてことは不可能ですが、それでもギリギリまで考えようと思っています。

自分では結構考えたつもりだったんですが、改めて客観的な視点が入ると、また違ったことに思い至ります。それと、自分も未熟なのは十分承知なのですが、学会や産業界に新しい視点を持ち込むことで1ミリでも意味のある貢献ができたら、そういうことを改めて感じています。

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