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「バストイレが一緒=ユニットバス」ではない?

昨年6月に引っ越したのですが

不動産業者の友人の言葉にビックリしました。

「ユニットバスはバストイレが一緒ってことではないんだよ」

辞書を開きます。

ホテルやマンションなどで、浴槽・便所・洗面所・換気設備・電気設備を一つにつなげた形で大量生産した設備。(新明解)
浴槽と天井・床・壁などが一体化した浴室。(明鏡)
浴槽、洗い場、電気設備などを一体化し、ユニットシステムによって工場生産したもの。(日本国語大辞典)

結局のところ「ユニットバスはバストイレが一緒(ということをさしてユニットバスと表現する)ってことではないんだよ」

という意味合いで考えればいいのか。

実際、明らかにトイレがなさそうな「バス」はあります。

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ただ、現在の「ユニットバス」の使い方が間違っているわけではないでしょう。

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「バス・トイレ別」の反対を意味する言葉として「ユニットバス」という言葉が使われがちで少し違和感もあるのですが

ここにきて言葉の使われ方が「バス・トイレが一緒=ユニットバス」と浸透していると考えればいいのでしょうか。

画像:lixil、CHINTAIのホームページより

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