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伊藤寛がしていること、まとめ

Web校正や編集メインで活動している伊藤(@pylosics)です。

デイリーニュース系の媒体数社と業務委託契約を結びリモートで働いています。

現在進めている案件や今後の方針、お受けしたい案件をまとめてみました。

新聞社経由でWebにきました

流れは元新聞記者(北海道)→広報→フリーランス。

今は札幌に住みながら東京の会社さんとやりとりしていて1、2カ月に1回程度東京に飛んでいます。

現在進行中の案件

①経済メディアやニュース媒体の校正がメイン

Client:非公開×3

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稼働時間は①朝5〜8時②朝8〜10時③昼15〜18時。

書籍系の校正であれば割と時間をかけると思うのですが、僕の場合はスピード重視の校正案件が多め。誤字脱字の指摘は当然ですが、ファクトチェックや炎上防止の対処、クレーム回避対策に重きを置いて各メディア企業のお手伝いをしています。

②紙媒体もやってます

Client:かながわ経済新聞様

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県内配布の経済新聞のゲラ校正。基本的に用字用語ブック、記者ハンドブック(ともに最新版)を活用して校正。「両流れ」「泣き別れ」などレイアウト上のミスも指摘しています。ほか神奈川県内のロータリークラブ会報の編集も受けています。

③その他

SEO系メディアのディレクションも請け負いライターアサインなどに従事。コミュニケーションコストがかかる案件はフィーを高めにしていますが、ご入り用あればお声がけどうぞ。現在回している案件はSPREADなど。

どうやって校正しているのか

速報性が強い媒体で仕事しているので、校正もスピードを重視しています。

・SlackやChatwork、Skype経由で書き手と迅速にやりとり

・画像共有ツールGyazoなどでリモートでも情報共有しやすい取り組み

・有料辞書・事典サイト「ジャパンナレッジ」など信頼性の高いサイトの活用

・独自ツールの開発

などの取り組みを進めています。

今後やりたいこと

「働き方改革」の文脈で企業の外注化が進む中、特に校正範囲で外注化が進んでいないメディア企業は多くあるのではないかというのが最近の考えです。校正の仕事をこなしつつ、日々のファクトチェックを通した取り組みは進めていきたいと思っています。

また、取引先でない媒体のファクトチェックも進めていて、進ちょくはInstagramTwitterなどで伝えていきます。試行的にこちらのInstagramも回しています。

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