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デンマークから懸賞に応募する話

海外に住むと、日本のクッキー菓子は美味しいなぁと再認識することが多いと思います。

特に、不二家のホームパイやカントリーマアムの安定した美味しさは不動です!
僕が通っているデンマーク語学校には、欧州から色々な人が集まっていて、それぞれの国のお菓子を持ち寄ったりするのですが、僕が持っていったホームパイは圧倒的に人気が高いです v(^ ^)v

さて、そんなお菓子の包装を眺めていたら、あることに気がつきました!

不二家のおやつのバーコードを2枚集めると、「ペコちゃんオリジナルデザインのBRUNOコンパクトホットプレートがあたる」キャンペーンに応募できるみたいです!

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1月31日が応募締め切りですが、消印有効!

ちょうど、カントリーマウムとホームパイの包装を持っていたので、バーコードは2枚揃ってます。これはデンマーク🇩🇰から応募するしかない!!

とういうことで、僕よりも字がきれいな妻に葉書を書いてもらって応募することにしました!(運良く懸賞に当たる場合に備えて、商品の送り先は日本の住所にしています)

さて、デンマークの郵便はPostNordという会社が手掛けていますが、実はスウェーデンの会社です。正確にいうと、2009年にスウェーデンとデンマークの国営郵便会社が合併してできた会社で、株式の6割をスウェーデン政府が、4割がデンマーク政府が保有している共同国営企業です。

このPostNord、かなり厳しいらしく、切手は金額を間違うと返ってくるだけでなく、切手代不足違反で罰金を請求してくるそうです!?なので、郵便局の窓口でちゃんと切手を買うことにしました。

オーフス市内の郵便局は、大型スーパーのサービスカウンター横にコバンザメ的に窓口があるような感じだったりします。

そこに葉書を持って行き、「エアメールで日本宛の葉書を送りたいのだけど〜」と相談をすると、「じゃぁ、切手がいるね〜。日本宛の金額は・・・30クローネだね!」

ん?30クローネ?

30クローネって500円!?

葉書一枚で、500円もするのか!!!!!

高い、Post. Nord、この値段はあまりにも高すぎるよ・・・。

値段で躊躇しかけましたが、「BRUNOコンパクトホットプレート」が当たれば十分ペイできる!と取らぬ狸の皮算用的な考えに基づき、送ることにしました。

不二家の神様、ぜひ僕に「BRUNOコンパクトホットプレート」を!!

しかし、デンマークの切手代は世界で一番高いと思う。。。

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