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コロナワクチンが危険な理由

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コロナワクチンが危険な理由
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2021年6月の記事一覧

ワクチン薬害と因果関係 (ごりらさんへの返答2)

ごりらさんから再度 こちらの記事 (数字で見るコロナワクチンの薬害) へのご指摘コメントをいただきました。コメント欄で返信を書こうと思ったのですが、長くなりましたので、また今回も一つの記事としてアップする事にしました。  以下、ごりらさんからのコメントです。 ---------------------------------------------------------------------------- 参考まで ①因果関係 厚労省Q&Aに記載されている死亡例は基本的

PCRについて

「パンデミック」の謎 の記事の補足で長いおまけです。 PCR、サイクル、Ct値などはしばしばコロナ関連で耳にするキーワードですが、まずそれらの意味が分からないという方も多いかと思います。今回はそのPCR技術についての解説をしようと思います。少し専門的になりますが、興味のある方は読んでみてください。 PCR法とは簡単に言うと、特定のDNAを増幅する方法です。PCR法はキャリー・マリス博士によって発明されました。マリス博士は、奇しくもコロナパンデミックの直前の2019年に亡くな

数字で見るコロナワクチンの薬害

コロナワクチンの重篤な副作用はアメリカ、欧州、そして日本でも多数報告され続けています。接種が始まって約半年程の間に報告されたコロナワクチン接種による死亡者数は、過去10年に起きたワクチン薬害での死亡者数の合計を超えています。 1) アメリカ SHOCKING JUMP in Vaccine Deaths Reported This Week at CDC-Linked VAERS Tracking Website https://www.thegatewaypundit.

初の病理解剖から分かった事

ワクチンを接種したために亡くなったと思われる方の病理解剖の論文が発表されました。論文中で著者自身が触れているように、そういった方の病理解剖の報告は今回がおそらく初めてのケースです。 First case of postmortem study in a patient vaccinated against SARS-CoV-2 Torsten Hansen et al. International Journal of Infectious Diseases. 2021 J

コロナワクチン接種についてのいくつかの誤解

コロナワクチンについては、テレビや新聞といったマスメディア上やインターネット上で様々な情報や噂が混在しています。そのために様々な誤解をお持ちになっている方達も見受けられます。今までの記事と重複する部分もありますが、巷で見かける誤解をいくつか取り上げてみようと思います。 誤解1)今回2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない! 今回コロナワクチンを打ったとしても、今後コロナウイルスに感染しなくなるという事はありません。実際にワクチン接種後にコロナに感染したケースは

届きますように

私は実際とても口下手ですし、文章を書くのも遅い人間です。 (けれども考える事は好きです。週末は郊外の大きな公園を散歩しながら考え事をするのが私のささやかさな趣味の一つです。) SNSも久しぶりなので不慣れな部分が多いです。そもそも普段の私のペースなら1週間に一度書き込めば良い方だったと思います。そんな自分が今回ほぼ毎日のペースでブログ記事を書いているのには理由があります。 正直焦っているのです。日本ではオリンピックを一つの口実に、コロナワクチンの大量接種が既に始まってし

「パンデミック」の謎

ウイルス感染症の基準で大切な事は2つ。他人に感染させるか、そして本人に症状があるかです。コロナウイルスの場合は軽症であれば自然に治癒する事も多いですので、治療は重症患者に絞る事になります。 他人に感染させるためには「生きている」ウイルスが必要になります。ウイルスは細胞内寄生体で、細胞内の酵素系を使って自身の複製を行います。ウイルスが「生きている」かどうかは細胞に感染して複製できるかで判定します。私も日常的に細胞生物学の実験でウイルスベクターの細胞への感染実験を行いますが、ウ

ワクチンの副作用が他人に伝染する?

ワクチンを接種した人がスパイクタンパク質を外部に分泌し、周囲の人間に副反応 (副作用)を他者に起こさせる可能性がファイザー社の文書で指摘されています。実際にワクチン接種者が未接種の家族に副反応を誘発させるケースが報告されています。 Pfizer: Coronavirus vaccine shedding can occur through “inhalation or skin contact” https://www.naturalnews.com/2021-05-03-

思考のススメ: 考えるという事

生きていく上で毎日、小さな事、大きな事決めていかないといけません。考えるという事も人間らしさのあかしです。 「誰かの言う通りにする。」それを続けていくと自分の頭で考えなくなっていってしまいます。「上司に言われた。」「友達に言われた。」「近所の人が言っていた。」それはただの他人の意見です。一意見としては参考にするのも悪くないでしょう。「テレビ、新聞で偉い先生が言っていた。」「政府が発表した。」「お医者さんが言っていた。」鵜呑みにする必要はありません。従う事でとりあえずの安心を

コロナワクチンと不妊

コロナワクチンは妊娠に影響はあるでしょうか? リスク要因をあげてみましょう。 1)まず、筋肉に注入されたコロナワクチンの脂質ナノ粒子は接種部位の筋肉に止まらず、全身を巡回し、特に卵巣に蓄積する事も報告されています。スパイクタンパクが卵巣で発現すれば、ワクチンに選択されて作られた抗スパイクタンパクは卵巣を標的にして攻撃し始めるでしょう。 2)次に、スパイクタンパクそのものの毒性が問題になります。コロナウイルスが細胞に感染する際には、スパイクタンパクが細胞表面のACE2を標的

嘘と統計:数字のトリック

嘘、大嘘、そして統計(Wikipedia) 『嘘、大嘘、そして統計』(うそ、おおうそ、そしてとうけい、英: Lies, damned lies, and statistics)は、数字の説得力、特に弱い論証を支えるために統計が使用されることを言い表した表現である。また、相手の意見を証明するために用いられた統計を疑う時に口語的に用いられることもある。 アメリカ合衆国では、この語句は特にマーク・トウェインによって世の中に広まった。トウェインは、この語句を19世紀のイギリスの首相

どうしてコロナワクチンで血栓が出来るのか

血栓(Wikipedia) 血栓(けっせん)とは、血管内において形成される凝血塊[1]。血栓によって生じる病態を総称して血栓症という[1]。 正常な状態では血液の凝固の促進が体内で調節されており、出血時に血栓を形成して止血される[1]。止血が完了し障害された部位が修復されると血栓は消える。これを線溶作用と言う。しかし、何らかの理由で血液成分や血流に変化を生じると血栓症を発症することがある[1]。血栓が肥厚し血管を塞ぐことにより、血栓が出来た下位の部位で虚血や梗塞が引き起こさ

ワクチンと抗体依存性感染増強 (ADE)

抗体依存性感染増強 Wikipedia 抗体依存性感染増強 (Antibody-dependent enhancement, ADE) とは、ウイルス粒子と不適切な抗体とが結合すると宿主細胞への侵入が促進され、ウイルス粒子が複製される現象である[1][2]。不適切な抗ウイルス抗体は、食細胞のFcγ受容体(FcγR)または補体経路を経由して目標の免疫細胞のウイルス感染を促進する[3]。ウイルスと相互作用した後、抗体は特定の免疫細胞または補体タンパク質の一部で発現されるFcγRに

遺伝子ワクチンと自己免疫

通常のワクチンでは不活化ウイルスやウイルスタンパクの一部が抗原として使われます。その場合、ワクチンによって選択された抗体が量産され、ウイルスが感染した際にウイルスを攻撃します。 通常のワクチンとは違い、遺伝子ワクチンでは接種されるのはウイルスの遺伝子を持つDNA、またはRNAです。ウイルスタンパクを生産するのは私達の細胞です。コロナワクチンを導入された私達の細胞はスパイクタンパクを細胞表面に発現するようになります。ワクチンによって選択された抗体は、ウイルスだけではなく、スパ