2010年ウラジオストク→ハルビン国際列車旅行(2)
ハルビン行き列車は夕方に発車。実際には間宮海峡の街ソヴィエツカヤ・ガヴァニ行きの一番最後に一両編成で併結されている形。車掌に切符を提示。車内はごく標準的な普通の2等寝台、クペー(Купейный)。ただし上段の寝台はすべてたたまれている。車掌は2名いるが、乗客はまだ私一人、と思っていたら結局そのままウラジオストクを出発してしまった。
列車は1時間少々走ったらウスリースクに到着。ここでソヴィエツカヤ・ガヴァニ行きの編成から切り離され、引き込み線に留置されたのちに一晩停泊。