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noteやってみよか!!

今何を考えているのか、未来への想いについて書いていきます。まずは、自分自身のこれまで(5歳から中学生まで)
これまでも各所で記事や文書を書いてきたが、改めて自分自身の人生を振り返ってみたり、今何をしているのか、今後何をしていきたいのかを自らの言葉でお伝えしていこうと考えている。特にこのnoteでは、キャプテンシーやリーダーシップについてまずは語っていきたい。内容を伝えやすくするためにも今回は、これまでのラグビー人生を振り返ることから始めていくことにする。

幼少期

僕自身は5歳からラグビーを始めた。
最初は嫌だったラグビーだが、仲間ができて楽しくなった。ラグビースクールの方針が、勝ちよりもenjoy rugby を謳っていて、変なプレッシャーがなかった。負けたらそれなりに悔しかったが、どうやったら上手くなるかなと良く考えた。海外の試合を観て研究することも好きだった。また、平日は学校終わりに毎日サッカーをやっていた。一時期はバスケにも取り組んだ。それぞれのスポーツにそのスポーツなりの特徴があり、楽しいことがわかった。

例えば、バスケは攻守の切替えがとても多い。頻繁に起こるので、シュートした瞬間には守ることを考える必要がある。相手選手がどううごこくのか予想することは楽しかった。他にはある一定の時間以内にシュートをしないといけないので、いつ勝負するのかとても見極めが難しいので、思い切りの良さと直感が要求されるのも魅力だった。逆にバスケをすることで、スペースがより立体的に見えてくるようになった。ラグビーのパスは前には投げれないので、そこまで前のスペースを見れていなかったが、バスケのおかげで前のスペースが見えるようになり、これまでにないアイデアが出てくるようになった。サッカーをすることによって、キックのスキルが上達した。本来左足が利き足であったが、友達の真似をして蹴ることで結果的に右足が利き足になってしまった。

左足でそれなりに今でも蹴れるのは元々利き足だったからではないかと思っている。練習方法でもリフティングを繰り返すことにより、ボールをミートさせる技術が飛躍したのではないかと思う。そういった経験から今の子供たちにはたくさんのスポーツに触れて欲しいと思うし、ラグビーだけが全てではない。各スポーツには異なる楽しさがある。そのスポーツの楽しさを知るために、他のスポーツをやることも良いということを体感できたのではないかと考えている。

中学生になってからは、学校にもラグビー部があったので、毎日ラグビーをする生活になった。とにかくラグビーに没頭する日々であった。中学3年生になって、キャプテンになった。小学校では学級委員長などをやるキャラクターではなかったので、初めてリーダーという立場になったように記憶している。当時キャプテンになった理由は、ラグビーが一番上手だったことが大きいのかなとも思う。次の理由としては、誰とでも分け隔てなく話ができたからではないか。当時、チームには真面目な人から、ちょっとふざける人たち、ヤンキーで普段はちゃんとやらないけど試合になったら体を張る人たちがいた。それぞれ特徴を持った仲間とどうやって一つになっていくのかを考えた時に、皆とコミュニケーションを取ることが重要であった。特にヤンキーの皆とは良く一緒にいた。休憩時間になったら、皆でトイレに行って、色々と悪いこともしていた。自分自身が積極的に悪いことをする方ではないので、誰かの迷惑にならない限り静観して、皆が何を大事にしているのか見ていた。たまには一緒に遊んだ。そうすることで彼らが考えていることがよく理解することにも繋がったと思う。廣瀬が言うてるなら「やってみよ!!」ということを思ってくれていたのではないかと思う。(単純に楽しかったことがもちろんあるが)つまり、自らがチームメイトの土俵に飛び込むことによって、仲間になっていくことを体感として学んでいったのではないだろうか。2019年のラグビーワールドカップでは国歌・アンセムを歌っておもてなしをするScrumUnison という活動をしたが、その原点はこの辺りにあるのかもしれない。

次回は、高校以降のことを書いていくことにする。

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