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【30代ゲイ語学留学に行く】シェアハウスのストレス

こんにちは。
ひろさきえだまめです。

先日から住んでいるシェアハウスは戸建の家結構な人数が同居しています。
私の部屋はリビングの隣なので、話し声もよく聞こえてきます。

このシェアハウス、中東の方が大半を占めていて
彼らは一緒に料理を作っているようなのですが、そのときキッチンから聞こえてくるのは英語ですらない知らない言葉です。

今まで完全に1人で暮らしていた私なので、扉を隔てたすぐそばに他人がいるだけでも違和感なのに、知らぬ言葉が飛び交う共有キッチンにいくのは恐怖でしかありません。

聞いたところによると働いている人が大半らしく、英語も喋れる方々です。なのでコミュニケーションはとろうと思えばとれるはずなのですが、
現在の私の英語のキャパシティは語学学校だけで超えてしまっており、夕方以降ぶんの容量はもうないのです。


人がいるのが怖い、知らない言葉が怖い、英語も怖い


となってしまい、私は数歩先にあるキッチンに行くことができなくなってしまいました。
しかしキッチンに行かないと食べ物が手に入りません。
時が経てば経つほどに襲いくる空腹。
そうしているうちに、アメリカに対しての怒りが込み上げました。
人暮らしできないほど家賃が高いのが諸悪の根源、許せない!

幸運なことに、その日は昼に鶏肉をまとめて焼いていました。勇気を振り絞ってそそくさと部屋の外へ出て、ジップロックに入った焼いた鶏肉をもって部屋へ戻りました。


部屋には皿も箸もありません。使えるのは手だけでした。
ジップロックから素手で鶏肉をつまむ30代中年男性
その
見るも無惨な光景を客観的に考えてしまうととても悲しくなりました。

もうこんな惨めな思いはしたくないと思い、
数日後自分の部屋に置くためのタッパーとお箸を
ダイソーで買いました。

えだまめ

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