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【30代ゲイ語学留学に行く】一週間経っての感想と留学の目的

(記事の更新のタイミングでは一週間たってますが
そのときメモしてたことをまとめています。)


アメリカに来て一週間たちました。

毎日毎日はあっという間なのですが、
一週間はなんだか長く感じました。
思えば毎日緊張していました。

入国審査での激詰め。
近づくなと書かれてるエリアなわけでもないのにホームレスが叫んでるダウンタウン。
スーパーのレジでさえ勝手が違くて緊張します。
シェアハウスでも英語でしゃべりかけられたら大混乱。
英語が喋れないことで相手をイラつかせている気がして落ち込んだり。

30代になってここまで新しいことが連発することってなかったのかもしれません。
若いほど時間がたつ感覚が遅いといいますが、もしそれが毎日新しいことが起こっているからなのであれば、私は今、子供状態です。
とても一週間で起こったこととは思えないほどの新しいことがたくさんありました。日本のほうが過ごしやすいのですが、この感覚は海外来て感じられることだなと思っています。


今回ロサンゼルスに語学留学したきっかけですが、英語を学びたかったことはもちろん、私の好きなアニメーションのアーティストがいそうな地域に行ってみようと思い、この地を選びました。

ただその他に私に実験してみたかったことがありました。
それは最初からゲイということをオープンにして0から人間関係を構築したら自分はどう感じて生活するのか知りたいなということです。

日本でもカミングアウトしている友人はいますが、やはりしていない友人のほうが多いです。その人たちにいちいちカミングアウトすることは途方もない作業です。その度にドキドキしないといけません。またカミングアウトしてない自分として振る舞っていたぶん、そのあとの関係性もうまく想像できないところがあります。

カミングアウトって自己中心的だという記述も見たりするので、なんにせよ100正しいことってないだろうなと考えています。

ただ自分にとってカミングアウトして生活するほうが幸せなのか、それとも余計なことは触れられずに生きたほうが幸せなのかを知る機会にしたいと思っています。これを今の環境から離れたところで試したかったのです。

たとえそれで人間関係失敗したとしても3ヶ月しかいませんからね。笑
あまりまわりの目を気にせず振る舞おうかなと思っています。


なぜこんなことを試したくになったのかはあまりうまくまとまっていないところがまだあります。ただ今後やりたいことも見据えての行動ではあるつもりです。この3ヶ月の滞在を通して自分なりに落とし込めたらいいなと思っています。

あぁ、これを書いている間もキッチンの人の声がうるさくて腹が立ちます。

えだまめ

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