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ふしぎなつながりニートマンと韓国YUKIKA

なにげにスキ! が付いていたのを眺めていたらこんなのに当たった。

ニートマンさんは読んで字のごとく、大学を卒業し、企業に就職したのだけれど、わずか5か月で退職。ニートになったのだそう。けれどよくある悲壮感はなくとってもさわやかな感がくるのだ。

そのニートマンさんイチ押しという日本人YUKIKA。なんと日本人で韓国ですごい人気なのだと言う。

韓国は日本に対してすごく偏見を持つし日本もそういうところがある。けれど私の友人たちはみんなとてもいい人たちだし母国の批判的な姿勢は間違ってる恥ずかしいと言っていた。

けどそれは私の国日本もそうだ。そんななか彼女の音楽を聴いてみたらこれがイイ!

ちょっぴり垢抜けてないような感、バックダンサーもちょっとポッチャリ系。どこかB級アイドルから上がってきたような感じがすごくいいのだ。

何より日本人が韓国語をしゃべっているのだが、彼女が日本語でしゃべっているのを観たときに韓国語チックになっていたのがとてもかわいかった。


韓国語はふだん聴くとちょっと軍隊でしゃべっているような抑揚のなさなのだが歌になるととてもかわいくなるから不思議だ。

ニートマンさんはYUKIKAを極上のシティポップと言っている。たしかにかつての角松敏生や竹内まりやが活躍していたときの80年代あたりのフュージョンポップと言ったところだろうか。

何よりK-POPはとても練習がハードで厳しいため、第一線で活躍するスターがある程度の年月を経るとき、突然倒れたり、解散を余儀なくされたりする。

だがYUKIKAはその点ちょっと息が抜けた感があるのでいい。楽しそうにやっているのがとてもいいと思う。

じつはYUKIKAを観てあるときの記憶がよみがえった。それは大学2年のとき。目が一重でちょっときつ目の子がいたのだ。彼女は4年になって二重に整形した。それがYUKIKAそっくりなのだ。

友だちとは二重の彼女より一重のほうがよかったよね。などと言い合っていた。韓国の女性は昔よく一重の女性が多かったのでYUKIKAを観ているとそういう思惑も交錯してきて興味深い。

完成されたアイドルよりも未完成さを感じさせるアイドルのほうが応援したくなる。かつてのAKB48がそうだったように。

韓国にいて日本と韓国の架け橋となっているYUKIKA。これからも活躍し、二国間を明るくしていってほしい。

ニートマンさんのnoteはこちら

しかしそれにしても世代がまったく違うのに話が合って同じ世界を生きている感がうれしい。

朝日デジタルの記事 世界注目のYUKIKA

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