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もう悩まない。「NO」と言える技術と「ことわり」の作法

はじめにお聴きします。
あなたは言いたいことが言えていますか。

自分より身分が上の人に自分の意見を言ったり、
気になる人にお誘いをしたり、
気まずくなった相手に気にかかっていることを伝えたり。

「僕は言いたいこと言えているさ」
という人でも、言いにくいことは言えなかったり、
苦手な人には率直に言えていなかったり、
好きな人には気持ちを伝えられなかったり
するものではないでしょうか。

いまではどんなことでも
どんな人にでもスンナリ気持ちを
伝えられるようになった私も、

休暇を申請するのに3日言い出せず、
気になる人にいつまでも言い出せず、
周りの人の顔色が気になり
悶々と毎日を過ごしていました。

マナーの悪い後輩に注意することができず、
意気地なさにたいがい嫌気が差し、
数百メートルの山をかけ足で登って
強気になろうとしました。

しかし翌月曜日会社に出て行くと、
言う事を言い出せず、また一日悩む始末。

いったい自分は何をやっているんだと
情けなくなっていました。

そんな私がいまでは人前でもものおじせず、
人と話せることが最高の喜びになり、
望む現実を手にして行けるようになったり
しました。

それだけでなく、
教えた人たちは人生が好転し、
不快な症状やこじれた人間関係が
きれいになって行ったりしました。

その秘けつのひとつが
「NO」と言える技術と
「ことわり」の作法なのです。

その極意を何年もの間、温めてきて
ようやく7年の歳月を経て
本としてまとめることができました。

中身もボリュームがあり過ぎるため、
いくつか原稿を削らざるを得ませんでした。

そこでその原稿を一部公開していくことと
しました。

これから少しずつ公開しながら、
本には載せていない背景理論を紹介していきます。

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