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エスノグラフィー・プロトタイピング(Hey Hey My My)

今日は立命館オンラインセミナーの2回目。
以下は前回の記事です。


文化人類学をビジネスに活かすという話。

そしてエスノグラフィーとは、民族誌のこと。


参与観察
にフォーカスした内容でした。
それは、身体で感じることだと。

一方で、
観察には、行動観察(観る)もあり、
疑問を感じました。

違いを調べたところ、
観察とエスノグラフィーは、
上下関係にありそうです。

https://scholar.google.co.jp/scholar_url?url=https://doshisha.repo.nii.ac.jp/record/21847/files/017063050021.pdf&hl=ja&sa=X&ei=honDZe_KKeCb6rQP7a-iyAQ&scisig=AFWwaeZUlFREv2HesUPfwer5R2u7&oi=scholarr


ここで得たポイントは、
エスノグラフィーは、仮説を立てず
その場に交わっていくこと。

仮説〜検証の手順を追うのが一般的ですが、
仮説を立ててしまうと、そこしか見えなくなる。
(逆にそこを観るなら仮説は重要)

固定観念、バイアス、常識、当たり前
を手放して、その場に交わりなさい と。


でも、それは簡単では無い。

加えて、
対象を、特別なスキルを持つ集団と考えると、
中に入り込むのは厳しい。。。
(こうした場合は行動観察ですね)


難しいだらけのようですが、
バイアスを弱めてそのままに観る訓練や、
判断を急がず留保する訓練など、
色々な場面で役に立つことも多いかも!
と感じました。

よって、文化人類学の本を模索中。
オススメあれば教えてください。

エスノグラフィー・プロトタイピング とは、
SFプロトタイピングの応用版のようです。
こちらは、理解が追いつかず。
以下に少し説明がありましたので、そちらを
ご覧ください。

P.S.
記事には関係ありませんが、
Taylorのコンサート行きたかったなあ。。。

ではまた。


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