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道路の開通前に学校訪問。課題はあるのか。

 名取市議会議員のさいひろみです。

 たびたび話題にしている県道愛島名取線~市道植松本郷線のお話です。

 ここを通学路としている学校が2校あるので、それぞれお話を伺ってきました。

◇館腰小学校

 1校目は館腰小学校です。校長先生と教頭先生に対応いただきました。

 先の河北新報の記事写真は、館腰小学校付近です。Googleマップで見るとわかるように、すぐ隣りを県道が走っています。

 通学路としている児童が多いことから、安全指導や学校としての取り組み、お知らせとして発行した学校だよりなどを見せていただきました。
 また、最近の新型コロナ第6波対応などもある中で、対応に苦心していることも聞いています。

◇第一中学校

 こちらはGoogleマップでは、まだ出ていませんが、敷地すぐ右側(東側)の道路が拡張されたため、敷地の一部が削られ、校門の位置や駐車場などが変更されています。 

 館腰小学校と同じく、拡張に伴う交通安全指導や自転車通学の課題、以前から話題になっている通学路の課題などを伺っています。
 こちらからは議会でも話題になっていることなどを情報提供しています。
 お話が終わって学校を出ると、この日は職員会議で一斉下校。下校の様子を見ることができました。自転車通学が想像してたよりも多いかも。

◇まとめ

 どちらも道路の開通が迫っているので、安全対策の準備を地域の協力なども得ながら進めていることがわかりました。
 ただ、ここに来て新型コロナの第6波もあって、先生方も対応に追われている現実もあります。
 今回の内容を整理して、岩沼警察署の交通課を訪問して、開通前に市に対して交通安全対策の要望書を出す予定です。

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