台風19号から1年。市内で改善されたのは?

 昨年の台風19号の来週から1年が経ちました。宮城県内では、南部の丸森町で大きな被害があったこと、そしていまだに復旧の途中であり、党の県議や国会議員が入って視察などを行っている報告を聞いています。

 さて、名取市。
 当時の報告としてまとめていたのは、このあたりです。

 明けた朝から自転車で、走り回っていたのでした。

 この後、短期的には稲わらの撤去に始まる水田の復旧や、水路や河川の復旧工事が進みました。中長期的には現在進行形であると感じます。

 この中長期の中に入るであろう、6月議会に採択された「植松三丁目および四丁目地域の水害防止に関する請願」は、9月議会で調査費が盛り込まることになりました。
 一般質問の積み重ねと地域の皆さんの取り組みで、行政を動かすことができました。

 とはいっても、全国各地で自然災害が頻発する時代です。新型コロナもそうですが、国としてもっと地方に予算を充ててほしいところです。
 もちろん、防災の取り組みをさらに進めてほしいです。(地域の声を聞いてもらうのは当然ですけど)

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