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#40 私が一喜一憂しながらも、なんとか仕事を続けてこられた理由

おはようこんばんは。サラリーマン中間管理職のひろぽんです。2月に入りました。まだまだ寒い季節が続きますが、頑張っていきましょう。しかも話もついに40回まで来ました。これからも続けて参ります!

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↓ 第40回の話を文章で読む↓

節目の40回目のお話ですが、サラリーマン23年目です。次の4月で24年目になります。早いものです。サラリーマン時間としては、すでに折り返しを過ぎています(涙)

よく話をしているように、次の職位に昇進できず、グズグズしています。本当に「どうしてしまったんだ俺?」って思いながら、その修得すべき色々なこと(今の会社で次の職位に必要な力)を身につけられず、思い悩むことはしょっちゅうです。いっそ、会社辞めちゃうか・・・。と思うこともあります・・・。まぁ、思うたびに踏みとどまっておりますが。

それはなぜか?

大きく2つでしょうか。

①専門性を身につけていないから

②今の、仕事をする上で「絶望」「悲観」「活躍の場がない」というレベルではない。

①について・・・私は鉄道会社の出向の総合職です。総合職なので”なんでも”やります。これまでも鉄道技術、企画、研修、商業店舗運営、ホテル運営など、籍は同じまま、強制転職させられるようなものです(笑)

過去の話でも、電気の専門知識を持ちながら、今やっているのは、朝食や清掃関連の仕事とか・・・・。”直接”は役立っていません。ただ、課題を洞察する力や、ロジックでことを考えるとかは、結構、理系的な考え方も必要で、場面やシチュエーションが異なるだけで、”頭の使い方”はこれまで通りな気がします。

そういった部分で強みといったら、「段取り」「調整」「進捗管理」でしょうか。本当に地味ですが、こと私の会社ではこれができないとまず

生きていけません!

本当に地味ですが、私はレアな力だと思っています。複数社のスケジュールや工程を調整して、課題(主には工事等)を円滑に行う技です。まぁ、この「段取り」「調整」「進捗管理」を通して学ぶ力こそ、次職位につながる力にもなります。つまり、没頭してはいけないのですね。そこでも「気づき」や「課題」を意識することが大事のようで、私もそこを頑張っているわけです。

①は浅く、広く物事を知ってやっているため、なかなか潰しが効かないため、これを前面で転職していくのは難しいスキルだと思っています。

②について、これはですねぇ。私の完全な主観かも知れません。よく転職の話とか耳にすると

「(就職した会社の)将来性がみえない」
「(前世代的な)ものの考え方にヤバさを感じた」

などを聞きます。これはなんとも言えないのですが・・

感受性の違い

なのかも知れません。会社との相性は自分の持つ価値観と会社の文化とのマッチングに過ぎないと思います。若いうちは生きる感度が高いので、確かに今、私のいる会社(出向元の鉄道会社)もある種の”カラー”があるため、これに馴染めない人は難しいかも知れません。

私の場合は、習うより慣れよで、とにかく「この苦難の道こそ、サラリーマンとして頑張らねばならない」という考えで耐えてきた気がします…それこそ、私の考える価値観なのです。

そういう価値観だからか…私は今の会社で、「絶望」「悲観」「活躍の場がない」というレベルにまでは、気持ちは達していません。

ポジティブに「なんとかなる」「もう少し頑張ってみよう」と思った結果・・・今に至る。

ということです。

とにかく、自分の仕事で感じている「気づき」や「学び」と「やるせなさ」「今の職位に留まり続けている憂い」とお給料(=自分の会社から認められる価値)と、客観的にもらっている給与額を総合的に見て

辞めるのは得策ではない!

という結論に至っているのが事実です。

恐らくこのバランスが崩れた時・・・次を考えるのかな。と。

私もこういったラジオを通して、新たな自分も見つける旅で出ています。今の会社でハタラク自分を大事にしつつ、並行稼働して、もう一つの自分も動きながら、例えばギャラを含めて新たな、能性が見通せた時に”スイッチ”するのかな・・・。並行稼働が大事です。何もしてないと、何もないですから(笑)

これからもこの”ハタラク”については、またお話しする機会があれば、話していきたいと思います。

来週もまた来てくださいね!


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