写真がうまく撮れない…
いい写真の撮り方を教えて欲しいんですけど…
写真が好きなんですけど、
どうしてもうまく撮れなくて…
そんなお悩みを持っているあなたへ。
どうすればうまく写真が撮れるようになるか、
撮影テクニックを学ぶ前に、
いつでもできる、
写真がうまくなるトレーニングをレッスンしましょう。
まず最初に、
どうして自分の撮った写真がうまくないって思いましたか?
写真が思ったより暗いとか?
ピントが合っていないとかブレているとか?
撮りたかったものが写っていないとか?
それとも、ただなんとなく?
自分の撮った写真の不満なところを、
具体的に探してみましょう。
んじゃ次に、
いい写真ってどんな写真ですか?
こんな写真が撮りたいって理想の写真はありますか?
もしあるなら、
その写真を見て、
色がきれい!とか、
景色がきれい!とか、
写っているものがカワイイ!とか…
どこが好きなのか具体的に探してみましょう。
すると、
自分が撮りたい写真の目指すところが見えてきます。
カワイイものがハッキリ写っていて、
色がきれいな写真…とか。
それがわかったら、
まずは、そういう被写体を探してみましょう。
で、
カメラのレンズを向ける前に、
どの角度から撮ったらいいか観察してみましょう。
その向きや角度が決まったら、
そこからカメラを向けてみましょう。
思った通りの範囲が写っていますか?
思った通りに撮りたいものが写っていますか?
思った通りの明るさですか?
思った通りのピントの位置ですか?
そうやってひとつひとつ確認してみましょう。
写真の撮影って、
シャッターを押したら一瞬で終わってしまいますが、
実は、
シャッターを押す前の、
ひとつ一つの確認の積み重ねが大切なのですよ。
言葉にすると面倒なくらい、
いろいろなチェック項目がありますが、
意識するクセをつけてみましょう。
写真を撮らないときでも、
きれい!って思った時に、
感動した時に、
私は、
なにを見てきれいって感じたんだろう?
どこに感動したんだろう?
って意識してみましょう。
それが、
あなたがいいと思う写真に求めているポイント!
なのです。
それが、
あなたの中にある美意識なのです。
シャッターを押す前に、
まずはそこから…
自分自身の
”好き”
を見つめてみましょう。
それはきっと、
写真撮影の時以外にも大切な、
あなた自身の中にある大切なことですから。
創作活動のサポートありがとうございます。