方眼ノートメソッドとの出会い：人生好転のきっかけ

はじめまして，方眼セラピストの小澤弘幸です．

note初投稿記念として，私の自己紹介に記している「方眼ノートメソッド」との出会いについて，書きたいと思います．

そもそも方眼ノートメソッドとは？

シリーズ20万部突破のベストセラーになった『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか？』の著者高橋政史さんが考案した方眼ノートを使ったのノート術・メソッドのことです．

詳細は書籍を参照していただきたいのですが，方眼ノートメソッドで得られる特徴が6つあります．

①記憶力がアップする

②ロジカルシンキングができる

③問題解決能力が高まる

④プレゼンがうまくなる

⑤モチベーションが上がる

⑥勉強力が高まる

どれも魅力的なスキルアップだと思いませんか？

さて，では本論に入りますね．

人生モヤモヤ期，悩みに悩む日々

医療系の4年生大学卒業後，リハビリテーションの国家資格である“作業療法士”の資格を2011年に取得し，都内の大学病院に勤務することからキャリアがスタートしました．

右も左も分からない中，臨床・研究・教育の3本柱に勤しむ日々でしたが，恵まれた環境と温かい人たちに支えられたくさんの経験を積むことができました．

5年目のある日，日頃お世話になっていたリハビリ医から，

「新しい病院の回復期リハビリ病棟を立ち上げることになったんだけど，一緒にやらないかい？」

とお誘いを受け，翌年に大学病院を退職して，新病院に入職しました．

はじめは志高く前向きに取り組めていたものの，今までと人も環境も求められることも大きく変わり，だんだんと悩みが積もり積もって，ついに心身に不調をきたしてしました．

さらに，仕事自体や人間関係，お金の悩みなどとにかく悩みが尽きない悶々とした毎日を過ごしてました．

方眼ノートとの出会い

私には同じ作業療法士として小児現場で働いる妻がおります．

妻がたまたま受講したセミナー「こどもと関わる療法士の行動変容研修会（講師：NPO法人はびりす 代表理事作業療法士 山口清明氏）」で「方眼ノートメソッド」を用いたワークショップがあり，その内容を教えてもらいました．

その時は「面白そう」「興味深い内容だね」と関心ありくらいの状態でした．

一方で私が抱えていた悩みはじわじわと蓄積，「今後どうしたら良いのだろうか．スッキリしたいな…」

数ヶ月たったある日，本屋で1冊の本がふと目にとまりました．

それが『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか？（著：高橋政史）』です．

いろんな悩みに押しつぶされそうな中，手にとってペラペラめくってみる．

その時，私の中で「これだっ！！！！」と思える衝撃が走ったのです．

そして，ネットで調べてみると「どうやら方眼ノート1DAYベーシック講座」があることを知ったのです．

今まで受講してきた医療・リハビリ系のセミナーとは異なり，

「LPこんなに煌びやかなメッセージたくさん載っているけど，大丈夫かな？」

「1DAYのセミナーなのにそれなりの受講費かかるけど，本当に変われるの？」

心身ともにスッキリせず色々な悩みがある現状をとにかく脱したい！

その一心で申し込みをしたのです．

方眼ノート1DAYベーシック講座

私が受講したのは2019年11月，講師は司法書士で認定　方眼ノートトレーナーの青木文子さん，通称文ちゃん．

受講者は私以外に5名，皆さん年上で仕事もみんなバラバラ．

6時間のセミナーでしたが，疲労感は全くなくなぜか心身ともにスッキリでこの笑顔！（髪の毛は跳ねておりましが…笑）

無事に1日の受講を終えての皆さんでの1枚が思い出です．

ここから私の人生好転が始まるのでした．もちろん受講しただけでは変わりません．

大切なことは “ 考動力 ” です．

その後，どのようなことに取り組んだのか？

医療・リハビリと関係なさそうな方眼ノートメソッドをどのように取り込んでいったのか？

どうしたら人生が好転していったのか？

そのようなことについて，今後は綴っていきますね．

ぜひ，よろしくお願いいたします！