仕事で食事が遅いと炭水化物は少なめが良い？

こんにちは。
食べやせ健康セラピストのひろです。

『本日は＃70 仕事で食事が遅いと炭水化物は少なめが良い？』について話させていただきます。

このnoteは理学療法士歴20年で累計4万人への食事・運動指導の経験と医療の知識、自分自身が何度もダイエットに失敗して1年で12㎏痩せてキープしている経験をもとに健康的に食べて痩せられる方法を発信しています。

5分ほどで一緒に学んでいきましょう。

夜の遅い時間はもう寝るだけだから食べたら太ると思っていませんか？

結論

「炭水化物は抜かずに60％を目安に食べましょう」

Xで質問がありました。仕事で夕食が遅いので炭水化物を少なめにしていましたが、食べても大丈夫なんですか？

もちろん、食事後の何時間後に眠るかもポイントになってきます。

炭水化物を抜いてアンダーカロリーになっていれば痩せます。

でも夕食に炭水化物を抜くと逆に太るパターンがあります

・主食を抜いておかずを食べ過ぎる

・物足りずに食後にお菓子やスイーツ

・夜中に目が覚める

・翌朝に食べ過ぎる

炭水化物を食べずにおかずを食べすぎれば、カロリーオーバーで太ります。

なぜなら、糖質は4㎉で脂質は9㎉と2倍以上あるのでおかずが多くなると必然的にカロリーが多くなります。

それだけでもカロリーオーバーになる可能性が高まるのに、炭水化物を抜いて物足りないと食後にチョコやスイーツを食べると更にカロリーオーバーを助長します。

夜中に目が覚める方は夕食で炭水化物を抜いて、夜間低血糖になって中途覚醒をしている可能性が高くなっています。

更に、夜間低血糖で睡眠の質が下がると、翌朝に暴食しやすくなります。

夕食を抑えて、朝に菓子パンやハイカロリーな物を食べていませんか？

夕食こそおかず中心ではなく炭水化物メインの食事にした方が

・トータルカロリーが減る

・間食もしにくくなる

・熟睡できる

とこちらの方がメリットが高いと考えます。

夜だから少なめにするとかではなく痩せるにはカロリーの収支なので、どちらかと言えば夜はカロリー過多になるおかず少なめにしてを炭水化物が多い方が痩せやすくなります。

もちろんバランスなので夜もたんぱく質や脂質も必要です。

炭水化物が中心になることで必然的に脂質も抑えられるので、消化もしやすくなります。脂質が多く消化に負担がかかるものはさけたいですよね。

夕食が仕事で日常的に遅くなる方は事前におにぎりやゆで卵などを食べて置き帰宅してからは量じたいも減らせられると消化にも負担が減らせてより睡眠の質が高まります。

正しく夕食と向き合ってやせやすい体つくりをしていきましょう。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

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