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学び続ける者は若さを保つことができる

今日のおすすめの一冊は、水野敬也氏の『人生はZOOっと楽しい!』(水野敬也+長沼直樹/文響社)です。その中から「エリザベス女王の若さの秘訣」という題で書きました。
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私は今日の本の中で一番響いた言葉はヘンリー・フォードの「20歳だろうと80歳だろうと、学ぶことをやめた者は老人である。学び続ける者は若さを保つことができる。」です。自分自身、11年前から読書ブログを書き始め、毎日アップしています。書けない本もあるので、年間400冊は読んでいます。

よかったことは、SNSにアップ(アウトプット)するために、半ば強制的に本を読むことです(笑)。これは慣れてしまうと、結構な蓄積になります。実際、私もこのアウトプットを始める前は、月に2,3冊しか読めていませんでしたから。特にいいのは、新たに知りたいジャンルの本を読めることです。

私の読書は大まかにわけると2種類のジャンルで構成されています。ひとつは「心」に関する本です。生き方や自己啓発だったり、感性や心理学や、東洋学や、運や発想の話だったりします。そして、もうひとつは「新しいこと」です。ITやAIやDXに関することや、働き方や教育や、経営や経済に関する本です。

どちらかというと、私は「心」に関する本が好きなので、放っておけば「心」の話ばかりになってしまうと思います。しかし、「新しいこと」についても書くと決めているので、この分野も自動的に読まざるをえません。SNSをやる前の私なら、この分野は間違いなく積読(つんどく)になっていたはずです(笑)。

「新しいこと」を知ることで、年齢を越えて幅広い人たちと話をすることができます。もちろんその道の専門家ではないので、深くは話ができませんが、大きな流れや方向性、違ったジャンルの考え方などが大まかにわかります。そして、特に教育に関する知識ですが、教育は自分の子供が小さければ大きな関心事となるのですが、ある程度子どもが育ちあがってしまったら、その必要性は薄れます。強制的にでも学ばなければどんどん遅れていってしまいます。

まさに「学び続ける者は若さを保つことができる」は私の生涯のテーマです。

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