今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『齋藤孝式 “学ぶ”ための教科書』(辰巳出版)です。その中から「学ぶことを中心に人生を作り上げる」という題でブログを書きました。
本書の中に「学び続けている人は前向き」という心に響く一節がありました。
本がたくさん入っている本棚のある家に住んでいる子どもは、読書好きになると言う。一ヵ所ではなく、色々なところに本を置いてあることもいい影響を与えるという。いつも目に触れるところに、置いてあるものに、子どもは興味を持つからだ。
また、子どもが小さいとき、親が子どもに本を読んであげ、寝かせつけるという習慣も本好きにさせるコツだという。本好きは、本に囲まれている生活が、最高に居心地のいい場所。
これは、本だけでなく何かを学び続ける姿勢も同じで、親やリーダーが、どんな姿を子供に見せ続けるか、ということ。
子どもにいい影響を与える大人でありたい。
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