ヒロニャン

信念を持って真っ直ぐ。○○の為に走り回ることが自分の成長へと。周りへの感謝を常に忘れな…

ヒロニャン

信念を持って真っ直ぐ。○○の為に走り回ることが自分の成長へと。周りへの感謝を常に忘れないこと。

最近の記事

感じる、思う、信じる

命の瀬戸際で勝負しているとき、患者さんは主治医の表情や振る舞いをじっ、と見ているように思う。主治医の表情から、色んなことを読み取る。患者さんは全て感じとるんよ。 だから、どんなことがあっても、自然とついてくる。そういうことが最近多くなった。最近というか、この数年だけど。 主治医の覚悟なんて、すぐに伝わるんよ。そのレベルに来たら、あとは必死に考え、医師が患者さん以上に悩んで、必至に答えを見つけるように探すしかない。 正解になるように、一歩一歩丁寧に診療しながら、突き詰めて考えて

    • って、地球より重い? 口ではそういうけど、どれだけの医療従事者がそれを真に思っているのか。 ガイドラインやエビデンスを重視し、生きたいけど、生きられない人にエビデンスを突きつけ、これは助からないと語る。これが医療の半分以上の真実です。 しかし、そのエビデンスを目の前の患者さんに当てはめてよいのか、エビデンスから目の前の患者さんに提供できる医療は何なのか、必死に考えぬいて、患者さん以上に医師が苦しんで向き合わないといけないと思っています。 目の前の患者に、未来の教科書があるので

      • なぜ突き抜けられないか

        簡単です。挑戦しつづけないからです。 多くの人は、多くの時間をコンフォートゾーンで過ごしています。どんどん成長できる人は、ラーニングゾーンで過ごしている時間が多くなります。 実はワタクシは、わざとパニックゾーンになるレベルに身を置くようにし、そこで冷静に対応できるような意識を置いています。そうしているうちに、パニックゾーンにいてもそれを楽しんで対応できるようになるものです。そうやって、パニックゾーンが勝手にラーニングゾーンに変わっていきます。 いかにラーニングゾーンを多くす

        • エビデンスをどのようにいかすのかがもっと大事なこと

          エビデンスは大事。だけど、そのエビデンスをもとに、目の前の患者によりよい医療を選択していく事が大切。 エビデンス通りの治療をして救われる患者さんはエビデンス通りしていればよし。 エビデンスでは助けられない可能性、適応ではないと切り捨てられる患者さん。→そのときに、患者さんや家族がそれでもいきたいと強く願うときに、あなたはどうしますか? そんな現場で、切り捨てられる患者さんを、全部受け入れて、ゼロベースで話しをし、向き合っていく施設で、ずっと臨床をしていたから。そこで、助からな

        感じる、思う、信じる

          エビデンス

          では、こうだからこうって。 そればっかりいってる人って、しょうもない。 目の前で展開している医療が、どのレベルなのか、わからない人に、そんなこと言われても。 エビデンスで救える人はね、エビデンス通りで救えばよいさ。 エビデンスで救えない人に、どうやったらよりよく過ごせるか、本人が生きたいならどうやって向き合っていくのか、それが現場の医療です。 目の前の患者さんの中に未来の教科書がある。患者さん以上に医師が悩み苦しまないで、どうやってよりよい医療ができるねん。エビデンスを超えた

          思うこと

          限界とか無理だと思うこと、感じてしまうことを見直してほしい。そこにあなたの成長できる余地があるから。あなた自身がそう思ってしまっているだけで、ある人は、そんなことも軽々と挑戦して乗り越えていったり。 助けられない、って思ってるのはあなたの思い込みかもしれない。イノベーションやパラダイムシフトはそこから生まれるかもしれない。それにチャレンジし、乗り越えていく感覚、あきらめない強さ、が少しでも周りに伝えていくことができれば、本望。 自分が、医療で限界に挑戦できるのは、自分がやり方

          自分の武器は

          何かを知るのは大事。 そこで勝負しにいけるから。 でも成長するためには、武器を磨くと同時に、自分を変えていかなければならない。 自己否定や、それでいいの?という問いかけが必要になってくる。 その両立はある意味、大変だ。 しんどくなったら立ち止まって、深呼吸をしてみよう。

          自分の武器は

          足元を固める時期

          成長を実感できているときほど、こういう意識を持つこと。地道な積み重ねが、さらなる結果を産む。 天狗になったらダメ。謙虚な気持ちで、フラットに物事を捉えること。 一歩一歩着実に。

          足元を固める時期

          今→未来

          未来を変えたいなら今を変えるしかない。その覚悟はありますか? その積み重ねで、未来が変わっていく。

          100%

          あなたが全てを出しきった、と思える勝負をしたことはありますか?最近そういう戦いはありますか? 私は、おそらく、自分を追い込んでそこまで持っていくことが得意です。他者からみれば、120%くらいに見えるらしい。 でも、私はそれで、全ての結果が自分に返ってくるし、実際100%なんか出しても、少し寝れば、私は回復する(笑) そうしてキャパは広がっていく。 そんなことが続いています。 そういう戦いをさせてもらえることに感謝しないといけないし、それで結果がついてきたら、なおさら頑張れる

          戦いは続く

          休まる暇はありません。 次から次。 同種移植とは、究極の緩和医療。 特にハイリスクになればなるほど。 患者や家族の思いに向き合うという意味で緩和なんです。 攻めていますが、究極の緩和なんです。 これがわかるようになると、一歩すすめます。今の限界は、未来には超えられるもの。なら、限界と思うあなたが挑戦して、未来に繋げないと。生きたいと思うヒトが目の前にいる限り。

          コミット

          自分がコミットした分、結果がでると、自分に帰ってくる。 どれだけ主体性をもって取り組むのか、それが最終的に自分の成長に繋がる。 そう見ると、周りがどれだけやる気があるのかな、って思ったり。 人生の価値観は色々だけど、自分の持てる技術に自信が持てるようにひたすら努力することが、自分の成長に繋がる気がする。 仕事だけが人生じゃないけどさ。でも仕事は楽しんでやらなきゃね、自己表現の場として。 待ってろよ、いつか。 まずは自分に勝て。そこからだ。

          人間力

          いい医療をできるかどうか、患者さんの満足度が高い医療ができるかどうかは、医療従事者の技術はもちろん、人間力が問われている、と思ってる。 患者さんや家族がどういった人生を生きてきて、どういった価値観で、今回の治療で何を望んでいるのか、を話し合うことで理解していく作業、それを患者さんや家族と医療従事者で共通認識にしていく作業が求められています。 特に命に関わる病気で、闘病生活が長くなる場合には、医師看護師薬剤師心理師リハビリなどがチーム医療を展開する必要がある。 もう医師がトップ

          シナジー

          自分のやっていることを理解し、より良い方向に変えていくことに一緒にやろうとする仲間が増えました。 日本でトップクラスの別施設で育った二人が集まったときにどんなシナジーが生まれるのか、楽しみです。 しかも、今までやってきた中で自分よりもプロフェッショナルだと思う別の職種の一人がよりコミットしてくれています。 何かが始まる気がしていますし、それを実感できています。 仕事が大変だけど、めっちゃ楽しくなってきています。 三人集まればもんじゅのちえ、といいますが。

          この言葉に

          世の中の人々がそんなこと現実にありえないとか空想の世界の話だとか言って誰も手をつけようとしないことに果敢にチャレンジして具体化させること…それがベンチャーだ そして無理が無理でなくなったとき人々は驚く いっせいに飛びつく 商品は爆発的に売れる巨大な利益を生みビジネスとして大成功する 何事もはじめから無理と決めつけて挑戦しないヤツに起業する資格はない 優秀なエリートって正しいことしかしない…それも一人で たった一人で正しいことを正しくやろうとする 論理的に根拠を提示して効率的

          主体性

          をもってとりくむ。周りが主体性をもって取り組める環境をつくること。 仕事なんか、結局やらないといけないことをやるだけのことも。それをやるなら、上からやらされていると思うより、自分が楽しんでできるように主体的に関われるように工夫した方がよい。主体性を持って、関われば、成功しても失敗しても自分の責任で、次へつながる筈。