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子どものチカラ【読んだマンガと週報 11/6~11/12】

続けるぞ!週報。

11月6日(金)

単純な自分

駅から職場までの数分。
幹線道路を渡ると、空がぱーーっと開けて気持ちが晴れやかになる。そんなとき、Spotifyさんから「ラブリー」が流れてきた。

それで LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ
OH BABY LOVERY LOVERY こんなステキなデイズ
世界に向かってハローなんつって手を振る
OH BABY LOVERY LOVERY 気嫌無敵なデイズ
いつか僕ら外に飛び出すよ 君と僕とはドキドキしてるよ
誰かの待つ歩道を歩いてく OH BABY LOVERY LOVERY WAY 息を切らす

もう、晴天×ラブリー=ハッピーですよ。
音楽と天気のよさでこんなに幸せなきもちになれる単純な自分はいいな~と思う。

【読んだマンガ】
・「ギルティ」34話
・「恋は猛毒」13話

11月7日(土)

マンガで落ち着く

朝から病院へ行くも、終わったのは13時半・・・。
予約していたのに、この時間。土曜の病院って本当に本当に混むよね。ぐったり。もう今日はやりきった感でいっぱいなので、午後はのんびり。のんびりしすぎて昼寝2時間もしてしまった。

たけのこさんの圧巻の【#漫画の履歴書】note

読んでからずっと頭の中で自分の履歴書がグルグルしてるんだけど、探り始めるとあれやこれや出てきてまとまらない。頭の中でもまとまらないから書き始めたら大変そう・・・。
とりあえず落ち着くためにマンガを読もう。たけのこさんのnote読んでからやっぱり「FEEL YOUNG」を購読しようと決め、えいやっと購入。

ねむさん、やっぱりおもしろいな〜。

【読んだマンガ】
・「アヤメくんののんびり肉食日誌」
・ 「女の園の星」
・ 「ゴールデンラズベリー」
・「婚姻届に判を捺しただけですが」
・「こっち向いてよ向井くん」
・「転がる女と恋の沼」

11月8日(日)

気がつくと通り過ぎてしまう

エアコンも暖房もつけなくていい気持ちのよい季節って、なんでこうもあっという間に過ぎてしまうのだろう。
外で遊ぶのにちょうどよい季節の週末に、あそこもここも行きたい!!と思っているのに行かずに、また週末が過ぎてしまう。
そんな罪悪感を少しでも払拭したくて、車に乗って図書館と公園と買い物へ家族で行く。本当は、図書館も買い物も1人ですませたほうがずっとずっと楽なのだけれど、そこをみんなで行くことで一つのアクティビティにしようというズボラ母・・・。

ま、いいか!

【読んだマンガ】
・「女神降臨」128話
・「Get Ready?」70話
・「セミ≠ダブル」70話
・「恋と嘘」267話

11月9日(月)

「私の少年」

月曜はあまり読むマンガがなくて寂しい。
先日ヤングマガジンで連載していた「私の少年」が最終回を迎えた。

この感情は、母性?それとも--。スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく。

母性?禁断の恋!?そんな風に読み始めた物語は、読み終わると「関係性」よりも「相手を想い合う強さ」が大事なんじゃないかと問われている気がした。
年齢が離れた男女が出会い、お互いを必要だと感じる。その人がいるから。その人のために。その人のおかげで・・・。側にいなくてもその人の存在が自分を救ってくれる。自分を強くしてくれる。そんな親子でも恋人でもなく、友だちとも違う二人だけのカタチが美しく新鮮だった。
絵も綺麗でストーリーも他にないマンガ。最終話のタイトル『つづく』と言うのもぐっとくる。もう一度最初から読み直したいな。

【読んだマンガ】
・「シルバーポールフラワーズ」12話
・「おかあさんといっしょがつらかった」6話

11月10日(火)

未来を祈る

楽しみにしている平山さんの眼鏡屋さんのコラム

ゆるりと温かくて、でもピシっと背中を押してくれるような文章。こんなエッセイが書けるようになりたい。読むたびにそう思う。実は週報を始めたのは、平山さんと今井さんの週報がきっかけ。お二人の書く文章が、お二人の雰囲気そのままで好きなんだよね。(毎週今井さんのこと書いている気がする。すみません、大ファンですね。)
いつか自分の文章も誰かにそんな風に思ってもらえたらなぁ。

ひょっとしたら、プレゼントとは相手の未来を祈ることなのかもしれない。

僕らは誰かにプレゼントをすることで、相手の未来がちょっとでも良い方に向かってほしいと祈っているのではないだろうか。直接言葉にできない(もしかしたら潜在的に思っているだけかもしれない)ものだから、愛着のおけるモノに託すことで祈りの代替をしているのではないか。

だんだんと意思を持ってきた息子くん。とは言え、まだ「これが欲しい」とまでは言わない。そんな3歳のプレゼントは、やっぱり親の想いとエゴが強く出てしまう。喜ぶ姿を思い浮かべるのはもちろん、想像力が豊かな子になるように。集中力がつくように・・・。
いつか私たちの『愛着のおけるモノ』を贈りたいな。

【読んだマンガ】
・「パリピ孔明」32話
・「ワンダンス」13話②
・「恋わずらいのエリー」5話

11月11日(水)

おめでとう、そしてありがとう

あっという間だった!!とは言わないけれど、早いな~としみじみ思う。
破水からはじまって約20時間のお産。最後は鉗子で引っ張られこの世に出てきた息子くんも3歳を迎えた。
『三つ子の魂百まで』と言うが、ひょうきん者で、表情豊かで、作ることが大好きで、甘えん坊な彼の気質がポジティブに現れるよう親としてサポートしてあげられたらな。そんな風に思う。

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何より3歳まで特に病気やケガもなく、すくすくと元気に育ってくれたことに感謝したい。
誕生日おめでとう。そして、ありがとう。

【読んだマンガ】
・「花野井くんと恋の病」3話
・「僕と君の大切な話」4話
・「私たちはどうかしている」57話①
・「うちの旦那が甘ちゃんで」3話①
・「ざんげ飯」14皿目
・「にぶんのいち夫婦」43話

11月12日(木)

子どものチカラ

今朝、息子くんが目を覚ますと「こんっこん」と咳をした。
朝晩は寒くなってきたから風邪を引かないようにしないと。そう思って「おちゃ飲む?」と聞くと「おくすりのむー」と言う。
魚にアレルギーのある息子くんは、アレルギー反応が出たときに薬を飲む。甘い液体で、ちゅうちゅうと吸えるので薬だけど好き。だからよく「おくすりのむー」と言ってせがむことがある。
今日もてっきりそうかと思ったら、いつもの小児科で出してもらっている痰切りの粉薬を飲むんだと言う。うーーん、いつもは粉薬を飲むにはヨーグルトなどに混ぜて出すけど、最近ヨーグルトをあまり食べてくれない。どうするかと悩んでいると、「ちょうだい!」と袋のままを要求してくる。え!?このまま飲むの?いや飲めるの!?と驚くものの、朝のバタバタタイムなので袋を切って渡してみる。すると上を向いて上手に粉薬を飲んでいるじゃないか!あまりに驚いて、何度も「え、このまま飲めるの!?」と聞いてしまった。

子どもは親が思っている以上に何でも出来る。

保育園でも薬をお願いしているから、きっと保育園で教わったんだろう。それでもこんなに上手に粉薬を飲めるなんて・・・。何なら私より上手だよ。
きっと他にもたくさん出来ることがあるのに、親が先回りしてやってしまっているんだろうな。ちょうどこちらのnoteを読んだので余計に思う。

娘を一人の人格ある人間として扱うという、考えれば至極当たり前の話なのだ。

至極当たり前のことなのに、目の前の小さく可愛く全力で生きている子を見ると、親が守らねば!!とつい思ってしまう。
いやいや、もっと子どものチカラを信じて、楽しみを奪わないようにしないと。

【読んだマンガ】
・「あせとせっけん」57話
・「恋せよキモノ乙女」32話
・「いとなみいとなめず」9話

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