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メキシコ 連載 ルポ・ダイアリー

ここ数日、1979年から1997年に活動したスコットランドのバンド、コクトー・ツインズの幻夢的な透明感が冬の空気感に相性がよく、作業中にアルバム「Heaven or Las Vegas」ばかり聴いている。

気になってバンドのことを調べてみたら、昨年、桐生で開催させていただいた写真展の構成を考える時に聴いていたThis mortal coilの「Song to the siren」にコクトー・ツインズのメンバーが参加していたらしく、自分の無知の恥ずかしさを放っておいて、妙に感動してしまった。

そんな話を音楽好きの友人にすると、コクトー・ツインズのヴォーカル、エリザベス・フレイザーの交際相手が「Song to the siren」の原曲を歌ったティム・バックリーの息子だった、という話をしてくれた。なんだかよくわからないが。


WebメディアTOKIONにて、昨年の秋、メキシコをバスで移動した記録を掲載していただいています。さらっと読めると思いますので、是非ご覧ください。

Vol.2はシウダー・フアレス。国境の壁がない山、橋の下で出会った移民希望者たちについて。

Vol.3はサマラユカ。ガイドブックにも載っていない、砂漠に囲まれた小さな町で過ごした独立記念日、砂丘とビール、貨物列車などについて。




以下、掲載しきれなかった写真(28枚)と解説です。
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