見出し画像

【海外進出5つの必勝法!】アメリカで「日本のモノ」を売ることが想像以上に簡単な理由

みなさんこんにちは。リアルジャパンプロジェクトです。
突然ですが、「国内での売上に伸び悩んでいる」という方もいるのではないでしょうか?
そのような方に朗報ですが、その素晴らしい商品の需要は日本ではなく海外にあるのかもしれません。
海外進出といっても国内で販売する方法と差はないので、挑戦する気持ちがあれば明日からでもできますよ。とはいえ、まだ海外進出のメリットやとりあえず挑戦してみる精神がまだ追いついていなければ、今回の記事テーマ「海外でモノを販売するためのポイント」は必見!

海外販路開拓ポイント①海外販売地域を絞る

海外販路開拓をするにあたり、人件費・コストといった投資額は多少かかります。少しでも価格を抑えるためにも同時にさまざまな地域へ進出するのではなく、「この商品はどの国で、どんな人に需要があるのか」をしっかり考え、エリアを絞りましょう。日本が求めていないなら、国関係なく求めているエリアで販売すればいいのです。
しかし幅広く販売していきたい場合は、世界最大市場規模である北米で販売することをおすすめします。

海外販路開拓ポイント②北米市場について理解する

北米市場がなぜモノを売るのに最適なのか、3つの理由を以下にまとめました。
・手工芸品市場が日本よりも伸びている傾向がある。
・メイドインジャパンが珍しいことや、繊細な職人技などに強い関心があるため商談がしやすい。
・国内で高価なモノを販売すると海外の高級ブランドと戦う必要があり、低価格なモノを販売すると類似商品との厳しい価格競争に巻き込まれてしまう。

中でも米国経済は7年連続上昇傾向、また労働賃金もあがっているため国民は躊躇することなくお買い物ができるのです。

海外販路開拓ポイント③越境ECサイトを使って販売する

越境ECサイトとは、海外市場をベースに作成したECサイトのこと。
北米市場でモノを売ると決めたら、次は販売方法を考えます。言語や営業に問題なければ、気になる企業や店舗へ直接コンタクトをとることもいいでしょう。商品を持って渡航できればいいですが、そうでなければ商品を直接見てもらわないとブランドの世界観や良さを伝えられず、購入に繋げるのは難しいと思います。
そこでおすすめなのが、ECサイトを使用して販売すること。メリットは日本にいながら商品を販売できること、24時間オープンしているので時差関係なく購入できる点などです。また米国での個人消費は、ネット販売を含む無店舗小売などを中心に増加しています。そのため最近は、実店舗としてネット販売を利用する企業も増え、さまざまな方法で海外販路開拓が可能です。
しかし、国や地域によって法律や規制が違うことと送料が高くなることや為替相場をチェックする作業、トラブル対応等といったさまざまな注意が必要になります。

海外展示会の様子

海外販路開拓ポイント④北米各地域のバイヤーが集まる「大規模イベント」に出展してみる

ECサイトを作成したら、商品を知ってもらうため多くの人に認知してもらう機会を作りましょう。その機会を作るのに効果的なのは、イベントに出展すること。
北米では、バイヤーや一般客が入れるイベントを1年中開催しています。そして、そのようなイベントに参加する現地日本企業の小売店が多くあります。日本人オーナーであることが大半なので、営業して現地で根強い人気のある小売店や店頭販売などに商品を卸して販売またはイベントに出展することも可能です。
とくにアメリカ・ニューヨークのイベントは、新しいモノを早くキャッチすることができるため、ハイセンスなバイヤーやお客様と出会えますよ。日本人よりも購入決断が早いことも特徴なので、バイヤーの好みとマッチしたら爆売れ間違いなし!
メリットは多くありますが、出展料や発送費、渡航費など思いがけない出費があることはデメリットといえます。

海外販路開拓ポイント⑤世界中のバイヤーが来るおすすめイベント「NYNOW」

海外販売初心者の方に挑戦していただきたいイベントは、NYNOWです。
洗練された物や人が集まるニューヨークの中心で年2回開催されるNY NOWは、業界で最も新しいデビュー作品、ハイクオリティなデザイン、マストアイテムをいち早くチェックできる場所として世界中のバイヤーから一目置かれています。
NY NOWのブランド力と展示会の魅力を知っているバイヤーが毎回10,000人以上参加。2023今夏も4日間開催予定なので、気になる方はNYNOWのHP(NY NOW®)をチェックしてみて。
またニューヨークで行われるSHOPPE OBJECTというイベントもありますが、NYNOWよりも中規模なので大規模イベントが苦手な方にはおすすめです。

海外イベント出展は簡単! 商品を海外で販売するチャンスを掴んで

「海外イベントに出展するなんて、ハードルが高すぎてできない…」と思っている方に伝えたいことは、“想像以上に簡単“ということ。実際イベント出展が決まったら、英語の商品説明が書かれたPOPを作成し、商品の横に置きそれを元にバイヤーへ説明をすればいいのです。ニューヨークに来るお客様はさまざまなバックグランドを持っていますし、第一言語もさまざまなので話していることを理解しようとしっかり聞いてくれますよ。まずは、8月に行われるNYNOWに出展してみてはいかがでしょうか?
興味はあるけど、POP準備や商品が8月までに間に合わないという方がいたら弊社に一度ご相談くださいませ。

実は、2015年より海外展開事業をはじめ8年目を迎えた弊社では、NYNOWに出展して今年で7年目になります。もし弊社のブースで出展いただけましたら、現地での営業や発送などはスタッフが行います。商品説明やディスプレイ方法の打ち合わせのため、数日準備期間を設けていただくだけで大丈夫です。商品もサンプルを1つご用意いただき、弊社に納品するだけ。
金額に関しては、弊社は直接NYNOWスタッフとやり取りしているため、現地価格をベースにご案内しております。少しでも興味ありましたら、一度ご連絡くださいませ。不安な点もまだあるかと思うので、お聞かせいただければ幸いです。
ご連絡は下記弊社ホームページのお問い合わせからお願いいたします。
REALJAPANPROJECT

まとめ

いかがでしたでしょうか? 北米での販路開拓が少しでも簡単だと思っていただけたらうれしいです。
そして、商品を海外で販売するチャンスが得られることと、海外ビジネスを拡大できるイベントに挑戦したいと前向きに捉えてくれていたらもっとうれしいです。それでもまだ、海外販路開拓のイメージが現実的になっていない方は、弊社でサポートできる部分は多々ありますので
ぜひご連絡のほどお待ちしておりますね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?