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Hiro's Diary

’愛と感謝の日々の入院記 第1話’
何書こうかな〜?#262のブログを書いたのが確か…3月の下旬でした。
それから今日まで約2ヶ月の間全くブログを書く余裕がありませんでした。
もうブログを再開することもないかな〜と思っていたのですが、今日は何だか
また書きたい気分となりましたので久〜し振りに再開させていただきます!
ブログタイトルも心機一転でシンプルに’Hiro’s Diary’といたしました!
時々ブログになるか、気が向けば毎日ブログになるか分かりませんが
またよかったら訪れてみてください。

さ〜て何から書いたらいいのか?と思うほど、とても濃い濃い2ヶ月でした。
3月〜4月は介護していた父の具合が良くなく救急搬送2回、入院2回、退院、
その後、毎日訪問看護、お医者さんの往診となり4月末に父は危篤状態となり
5月3日の朝、眠るように静かに息を引き取りました。5月5日に通夜、6日に
葬儀を無事終えました。

父の具合も悪かったのですが、私の体調も3月末〜4月にかけて日に日に
悪くなっていったのですが、父の事を優先するため自分の体調のことは
次となっていったのです。介護している時は起きて、合間は横になっていると
いう感じで身体の芯から力が抜けていったという感じです。今から思えば
あの体調の悪さでよく介護〜葬儀までやり抜いたなあとしみじみと思っております。

父の葬儀を終え、片付けなども終えた時、自分の身体がかなり’シビアな状態’に陥っているのではと気付き、近くの消化器内科で診察をし血液検査をしてもらった結果、’貧血’と’お腹の張り具合は婦人科系に問題があるのでは?’と言われ、直ぐに’婦人科外来’の予約を取りました。

婦人科系の診察でお腹をエコーで診られた結果、10センチ大の腫瘍が写ったです。この腫瘍が卵巣なのか腸なのかどちら分からないということで新たにMRI
検査したところ’腸の腫瘍’と判明し、緊急を要するということでその場で
消化器外科のある病院の紹介状・予約を取って頂きその4日後に病院の外来診察に
行きました。

外来診察したのが5月30日。診察の後血液検査、そしてCTの検査などをし
腫瘍がかなり大きいので放っておけば’腸閉塞’になる可能性が高いということで
翌日入院(5月31日)となりました。

自宅に戻り、入院の準備をし翌日の朝、入院の日を迎えました。
病院に到着し、病棟に行き、病院のパジャマに着替えベッドに横になって
窓の外に見える空をぼーっと眺めていました。
’何で私が病気になったのだろう?これは夢ではないか?嘘やろ?’と
何度も何度も心の中で思いました。

入院したのが5月31日それから手術後までの絶食期間が始まりました。
絶食期間は3週間。水しか飲めず、栄養補給は点滴だけでした。
その点滴というのも普通の2倍の栄養がある点滴らしく、一定量を機械が
測定して血管の中に入れていくらしく、そのために上腕の方にカテーテル
を入れますと言われたのです。初めてのことで’それは痛いですか?痛いですか?’と何度もお医者さんに質問したお陰なのか、とても慎重に痛み止めと
麻酔の注射を使い5分程の短い時間で入れてくださいました。

まだまだ続く’私の入院記録’…
私の記録として残しておこうかな〜と思い書くことにしました。
つづく…




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