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【第4話】同好会時代

どうも、川瀬です。

この前まで大学で出されたレポートに追われており、アウトプット欲が減っていました(笑)
アウトプットできるならなんでも良いのかもしれません。

さて、前回は大学入学時について書きました。

今回は同好会に入部してからの話

4月中頃、同好会に入部した僕は1年半ぶりに人とのポイント練習をしました。これが楽しいこと、楽しいこと。
週3回のポイント練習だが、ジョグでベースが作れていたので週が過ぎるたびにできる練習や設定ペースが上がっていく。

そして5月末の競技会。1500m:4'14、3000mSC:9'38。
1年半休んで2カ月半練習で、高2の春くらいのタイムで走れたんです。

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なんか、そんなに悪くないですよね。
あんなに思い悩んだことは杞憂だったんです。夏までに戻せたらいいかなと思っていたので、むしろ順調な方だったかもしれません。
(ちなみに3000mSCは人生初のスパイク笑)

そしてこの時期は、なんといっても関東インカレの季節。
YouTubeで試合を観ながら走る選手の姿に、今の自分の姿が重ねられない。
4月は大学生活に順応するために毎日忙しい思いをしていましたが慣れてきて、5月頃には余裕が出てきたんだと思います。そして全力になれていない自分に気付かされました。

そんな中で体育授業で体力テストがあった。さすがに周りの生徒よりはちゃんと走れるので、ガンガンに走りました笑
そして体育の先生もやってる陸上部の榎本先生に見つけてもらえ、
「川瀬だろ?こんなところで何してるんだ?」と言われました。

本当にその言葉の通りの通りでした。
筑波大に来て自分は何をしているんだろう。自分がやりたかったことはこれではない。一生懸命にやるから陸上競技は面白かったんだ。
同好会も部員が200人くらいおり、真剣に練習をしていていました。

でもそこで陸上競技に一生懸命になり切れていない自分がいた。
そして自分が戦いたい舞台はその世界にはなかった。大学生活に慣れてきた5月の終わり。何かを持て余している感じがして仕方がなかった。

僕は陸上中心の生活を求め、6月半ばついに陸上競技部へと飛び込んだ。

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・振り返り
1年生の頃は陸上競技部が格式高いものでとても恐れてしまっていました。一生懸命やるなら誰でも入部できるところが筑波大の陸上部のいいところなのに、入るまで気付かなかったんですね笑

さて、あっという間に同好会をやめてしまいましたが、筑波大の同好会には5000mで14分台の選手がいたりと決して弱いわけではありません。

復帰のペースとしては
当時同好会で8000mを3'20でペース走ができたくらいで競技部に入部した覚えがあります。
6月中頃にはラウンド制の試合に出て、1500m予選:4'23→決勝:4'11でした。

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(このユニフォームかっこいいよね笑)

そんなこんなで同好会から始まった大学陸上でした。そして陸上競技部へ…

次回は陸上競技部1年目編です。
お楽しみに✨✨


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