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【第9話】2年冬、時代を先取る厚底シューズデビュー?!

どうも。川瀬です。
2年生の終わりでやっと9話です。どこまで続くんでしょうか、この引退アルバムは。。。笑
冬季はあまり書くことがないんですが書かないと前に進めないのでさらっと触れます。

さて前回は長い距離が走れないことが徹底して分かった秋シーズンでした。

それを踏まえ、走る距離が圧倒的に足りてないと思い、ジョグを増やそうと考えます。しかしなかなか当時のフォームでは長い距離がジョグでも走れない。ここで弘山さんにも相談しフォーム改善に大きく乗り出します。(ちなみにこのフォームは今も完成はしていないし、そこそこ使いこなせるようになるのにも1年かかった)

当時のかかとから地面につき、足首を支点に足底で体重を転がすように乗り込むことで走っていました。(今もその癖は残ってますが笑)
重心移動+足首のキックで走っているような感じ。

なので股関節を屈曲して股関節の進展で押し込む走りを目指すことになりました。(弘山さんには6年間この走り方を指導してもらってます)

冬季練習期間に入り、ポイント練習がクロカンコースでした。そのため地面が柔らかく接地時間が長いことや起伏に富んだコースのため新しいフォームを意識しやすかったです。ただ接地時間が長くなってしまっていることはクロカン以外を走るには良いことではありません。
当時気分でシューズをアシックスの硬めのシューズから、アディダスのエナジーブーストという柔らかいソールの物に変えたことや、そもそも臀部の筋力不足もあり、股関節の屈曲から進展の間に大きな沈み込みが加わる走りになってしまいました。(沈み込んでいる分接地時間が伸びる)

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しかしこのシューズに変えたおかげもあってふくらはぎの張りが大きく減り、ジョグで走れる距離が格段に増えました。

そしてそのまま骨盤が沈み込み接地時間が長い走り方のまま、ジョグはできるようになってしまい冬季を終え、3年生に突入してしまいます。

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しかしここで走り方の意識が芽生えたことで1年後、2年後と噛み合う日がやってくるようになります。

ランニングフォームに関してはあまり詳しくnoteで説明できるほど知識があるわけじゃないんですが、骨盤が支えられてない長距離ランナーは多いのでもし知らなくて気になる人は自分で調べてみましょう!笑

この時の僕は良いフォームが分かり、良いフォームで走ることを心がけていればそのうちできるようになると思っています。

それだとなかなか筋肉は付かず、良いフォームが保てません。また当時はフォームの理解度が低い事以外に、苦手だったクロカンコースでのポイント練習をチーム内でトップ争いできるほどこなせており、それで満足してしまっていました。

そんなこんなで3ヶ月、冬季の間は1年生の頃同様にサーキット中心に練習を積んでいきます。2月に丸亀ハーフマラソンで初ハーフに挑戦し爆死もしました笑 (帰りは飛行機が飛ばなくて大変だった)

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さて、3年目のシーズンは上手く行くんでしょうか。次回ついに上級生に突入します。お楽しみに✨✨

(ランニングフォームに関しては挿絵みたいなのが入れれたら分かりやすいんだろうけど、どういうデバイスやアプリを使えばいいのか分かりません🙇‍♂️誰か得意な方いらっしゃったら教えてください!!)

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