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私の考える一級建築士とは

こんにちは。ひとまちバリアレスデザイナーの日侶夢楽暮のヒロムラジュンです。

一級建築士とは、

・資格試験に合格した人
・認可された業をする時、会社が必要とする資格のある人

であると私は思います。

その資格を持っているからと言って、

一般的に
有名で憧れられるような建築家
であることは稀でしょう。

実は、建築の業務も多岐に渡ります。

会社員であれば、
日常業務のスキルは上がりますが、
距離を空けてしまった業務になると、
少し学び直しが必要になります。

だから、私は
一級建築士という資格は

合格率の低い試験を乗り越えたという勲章であり、
その人の建築のスキルを証明するものではないと考えます。

よって、

一級建築士になるということは、

開業するときに必要な資格
とともに、
勤務する会社から必要とされる資格
すなわち、
転職するときに有利な手段

なのです。

試験合格に必要なのは、

徹底した5択の試験対策
及び、
与えられた条件を読み解き、
遵法した合理的な図面を
制限時間内に描く
スキル

であり、

・使う人が喜ぶ計画を描くスキル
・美しい図面を描くスキル

は必要ないでしょう。

ここでは、
お客様に喜ばれる建築を設計したい
という思いは、思い切って手放してください。

もし、あなたが建築業界で働き続け、
そして、転職したいなら、
持っておいたら重宝する資格
であることは間違いないです。

だからこそ、

資格取得に何年も時間をかけるのは、
非常にもったいない

と私は思います。

早く資格を取り、
・実現したい建築を勉強すること
・業務に専念し稼ぐこと
に時間を使う方が、
よっぽどあなたの得たい成果に近づくと思いませんか?

仮に、資格取得を諦めても、
管理建築士の元、設計業務をすることは可能です。ご安心ください。

ただ、
自分自身の資格で
建築設計事務所を開業できなかったり、
業務上、主要な仕事や責任のある仕事を
任命されなかったりするので、
その点はご留意ください。

一級建築士は
足の裏についた米粒
だと言われる理由、想像つきますか?

答えはまたの機会に。

いつもあなたを応援しています。

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ヒロムラジュンの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨

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